10月20日(水) 八代ブロック「あいさつこだま運動」
2021年10月20日 14時45分今日は、八代ブロックの「あいさつこだま運動」の日でした。旧双岩中学校前の交差点では、児童会役員が立って、地域の方々や児童にあいさつをしていました。児童のみなさんも、元気なあいさつを返してくれていました。とても大きな声であいさつする児童ばかりでした。児童会役員さんも、「全員、よいあいさつができていた」という評価をしていました。これからも、毎日続けましょう。
2時間目、3・4年生の国語の研究授業でした。3年生は「1年生への本の読み聞かせについて話し合おう」という課題でした。この時間は、読み聞かせの本の読み方を決めることが目標でした。司会、記録の係の人を中心に、2ページごとに一人が読む、場面ごとに読む人を変える、という2つの意見が出ました。また、絵を見せながら読むという意見も出ました。
4年生は「話し合いで大切なことを見つけ、次の話し合いにつなげよう」という課題でした。今までの5回の話し合いの様子を記録した動画を見て、話し合いの仕方で気をつけることを出し合いました。「いらない話をしない。」「意見が言えなかった。」「みんなの方を見て意見を言っていなかった。」などの意見が出ました。次の時間は、3・4年生全員で、「学芸会に向けての合言葉を決める」話し合いをすることになりました。
3時間目、1・2年生は紙田先生の音楽でした。「いろいろな音を見つけよう」という課題でした。ウッドブロック、ギロ、鉄琴、木琴、大太鼓、小太鼓、トライアングル、カスタネット、タンブリン、シンバルなど、たくさんの楽器に触って、思い思いに音を出していました。最後に、自分の好きな楽器をひとつ決め、どのようたたき方をするか、説明してから音を出して紹介しました。全員、上手に説明していました。
4時間目、1組は算数で「余りのある割り算」の文章題をしていました。式を立てて計算することは十分できるようになってきましたが、「何日で全部読めますか。」「くじを何回引けますか。」余りが出たときに、1増やすのか、そうでないかの判断をするのが難しいようでした。秋山先生は、碁石を使って丁寧に粘り強く説明されていました。
2組は、「地図記号かるた」をしていました。文字は書いてありますが、記号をよく覚えているようで、読み札の始めの方ですぐ取ることができているようでした。
5・6年生は、国語でした。5年生は、漢字の学習で、絵とその中に書かれた語句を使って、ある登山家の物語を作るという学習をしていました。とても楽しい物語ができあがっていました。6年生は宮沢賢治の「やまなし」を読み取っていました。これは、私が小学生の時にもありました。想像力を働かせながら読まないといけない物語だと思います。
5時間目、2年生は生活科でした。校舎裏の学級園に、カブ、ダイコン、ニンジンなどの種をまきました。いつ芽が出るか楽しみです。