10月8日(金)  市教育委員会学校視察

2021年10月8日 18時11分

 2時間目、2年生は算数でした。八中生の作った文章問題を、かけ算を使って解いていました。できた人から、八中生に〇を付けてもらいました。とってもうれしそうでした。

 

 中休みは、下学年を中心に八中生と遊んでいました。手をつないで走ったり、サッカーをしたりして、楽しく過ごしていました。

 

 3時間目、5年生は社会科でした。「食料生産とわたしたち」という単元で、食の安全・安心を保つための取組についてまとめていました。「トレーサビリティー」(食品の移動を把握できるしくみ)という言葉を初めて知りました。

 

 1・2年生は紙田先生の音楽でした。いろいろな国には、それぞれ国旗があります。教科書にあったたくさんの国旗を見て、「カナダ」「ブラジル」「イギリス」「ニュージーランド」・・・とほとんど言える児童がいました。日本の国旗「日の丸」の歌を歌いました。その後、鍵盤ハーモニカで演奏したようです。

 

 6年生は、教頭先生の理科でした。「大地のつくりと変化」の単元で、「がけが、しまもように見えるのはなぜだろう」という課題でした。土や石の種類が違っているので、しまもようになるようでした。そこで、いろいろなものが固まってできている石の標本を見ました。粒の大きさや色によって、それぞれの石に名前が付いていました。小石と砂などが混ざって固まった「れき岩」、砂が固まった「砂岩」、泥が固まった「泥岩」など、標本を手で触ってその手触りや粒の大きさや色を確認しました。石によって、臭いも違っていると言う児童もいました。

 

 3・4年生は体育でした。体育館でティーボールをしていました。前に見せてもらったときよりも、打撃も守備もかなり上手になっていました。結局、白組が1回に入れた2点を守り切り、前回に引き続き、白組が勝利しました。とても楽しかったようです。盛り上がっていました。

 

 5時間目は、教育委員会の学校視察での公開授業でした。7名の教育委員会関係の方に双岩っ子の学習する様子を見ていただきました。

 1年生は、国語で「くじらぐも」の単元でした。「いいな、好きだなと思うことを伝え合おう」という課題でした。自分のいいな、好きだなと思うところをノートに書いて、それを写真に撮りロイロノートの付箋に貼り付けて発表し合いました。

 

 2年生も国語でした。教室に入った瞬間、ロッカーの上に整然と並べられている通学帽を見て、教育長さんが感心しておられました。「漢字の読み方」の単元で、「習った漢字を、いろいろな読み方で読もう」という課題でした。ロイロノートに表示された漢字の読み方を確認していました。手がよく上がっていました。

 

 1組は、算数でした。「あまりのある割り算」の単元で、文章題を碁石と皿を使って考えていました。

 

 3・4年生は、道徳で「同じ学校でも」という題材で、海外の学校と日本の学校とを比べて、日本の学校の良さを考える授業でした。それぞれの良さをロイロノートの付箋に書いて、意見交換していました。参観した教育委員会のある先生は、3・4年生で、ここまでローマ字入力が身についていることに驚かれていました。3・4年生、さすがです。

 

 2組は、国語でした。「わかりやすく伝えよう」という課題でした。どんなケーキを食べるのか、ケーキの形や色や上にのっているものや、大きさ等々、どんなケーキなのか、詳しく分かりやすく説明しました。これを、ロイロノートの付箋を使って書きました。

 

 5・6年生は、算数でした。5年生は「図を使って考えよう」、6年生は「人その利用」の単元の学習でした。問題をノートに解き、それを写真にとり、ロイロノートの付箋に貼り付けて提出しました。参観した教育委員会のある先生は、5・6年生が、ロイロノートの操作に慣れていることに驚いておられました。さすが、5・6年生です。

 

 放課後の陸上の練習は、ユニフォームで練習しました。やはり気持ちが違います。ベストタイムが出た人もいました。記録会まで、後4日です。