11月4日(木) 校外学習(2年生) ~ 市民図書館に行きました ~
2021年11月4日 15時19分2時間目、1年生の算数の研究授業がありました。「答えが同じ計算カードの並び方のひみつを見つけよう。」という課題でした。答えが「11」になる計算(9+2、8+3、7+4、6+5、5+6、4+7、3+8、2+9)を見つけて、数字の並び方の決まりを探っていくという授業でした。タブレットを使ってカードを並べ、数字の並び方の決まりを見つけました。「縦に見ると、+の前の数字は、1ずつ大きくなっている。」「+の右の数字は、1ずつ小さくなっている。」「一番上のカードを横に見ていくと、全部+9になっている。」「一番下の数字は、全部+1になっている。」「さかさまの階段みたいになっている。」など、たくさんの決まりを発見していました。
2時間目が終わると、2年生は校外学習に出かけました。八幡浜市民図書館に行って見学をさせていただきました。この活動を通して、八幡浜市の施設である市民図書館の役割について学ぶとともに、本に親しむことで読書に対する関心を高めます。初めて図書館に行く児童も多く、本の多さにびっくりしていました。また、いろいろな施設があること、表からは見えない仕事があることも教えてもらいました。説明をしていただいた図書館の方、ありがとうございました。
3時間目、4年生は教頭先生の社会科でした。「古くから伝わる芸能は、どのように受け継がれてきたのだろう」という課題でした。教科書には宇和島市の「八つ鹿」が紹介されていました。八幡浜市の真穴地区、舌田地区、保内地区などでは、お祭りには「五つ鹿」が行われています。これは、宇和島の「八つ鹿」が変化して伝わったものであることが、インターネットの映像を見るとよく分かりました。宇和島のお殿様(伊達家)が治めていた南予地方には、「八つ鹿」や「五つ鹿」が残っているようです。教科書(東京書籍)に載っていることにびっくりしました。
6年生は、総合的な学習の時間でした。「双岩の歴史や文化を調べる」ことがテーマでした。「双岩小学校」「双岩中学校」「双岩駅」「禅興寺」「双岩村」「いのこ」などについて、インターネットで調べていました。インターネットに載っていないことについては、今後、現地に行って調べていきます。
4時間目、3年生は矢野先生の理科でした。「動く車」を作っていました。いろいろな力で車を動かすようですが、今日は風の力を受けて動く「帆車」でした。うちわで風を起こして、廊下を走らせていました。
6時間目、3・4年生は音楽でした。リコーダーで「聖者の行進」を合奏しました。双岩っ子は、リコーダーが大変上手です。3・4年生も上手です。私は、とてもびっくりして感心しています。