7月26日(月) 補充学習(2年・1組・2組)

2021年7月26日 12時04分

 一週間ぶりに子どもたちの元気な声が戻ってきました。今日は2年生、1組、2組の補充学習でした。

 朝、1組、2組の学級園では、たくさんの作物が収穫できていました。ミニトマト、オクラ、キュウリなどがたくさん取れました。収穫はまだですが、サツマイモもスイカも大きくなってきました。

 

 2年生は、国語、算数の問題をしていました。1学期に学習した分野の問題でしたが、自力でできる児童もいれば、友達に教えてもらいながら解いている児童もいました。2年生でまとまって、いい雰囲気の中で学習することができていました。3時間目は、プールでそれぞれの課題の解決に向けて練習していました。明日が、最後のプールです。

 

 1組は、国語の勉強をしていました。2時間目は、プールで水泳をしました。「この7月中に25mを泳ぐことができるようになる」という目標に向かって、息つぎや、バタ足、手のかき方などを練習していました。頑張っていました。

 

 2組は、工作の続きと、算数の問題を解いていました。3時間目はプールで水泳をしました。思いっきり泳いでいました。

 

 11時頃まで、子どもたちの元気な声が響いていましたが、その後は、セミの「ジージー」「ミーンミーン」という鳴き声のみが響いていました。

7月21日(水)   八幡浜市小学校水泳記録会

2021年7月21日 16時06分

 宮内小学校で、第17回八幡浜市小学校水泳記録会が行われました。本校からは、男子4名、女子4名が出場しました。

 朝、6時20分に駐在所横に集合し、市で用意していただいたバスに乗って宮内小学校に行きました。7時30分からの練習では、双岩小学校で事前に練習していたとおり15分間のメニューをスムーズにこなしました。

 開会式が終わり、8時35分から「女子25m自由形」が始まりました。第1組4レーンは、6年生の西岡永湖さんです。持ち味の力強い手のこぎを生かして、自己ベストの22秒8を出しました。2組の4レーンは、4年生の梶原理那さんです。昨日まで重ねてきたスタート練習の成果が出て、自己ベストの22秒1を出しました。3組の4レーンは4年生の中川幸さんです。ここ最近、調子が上がっていましたが、自己ベストの20秒9を出しました。そして、4組の5レーンは、6年生の德岡香音さんです。力強い泳ぎを見せましたが、残念ながらベストタイムは出ませんでした。21秒1でした。女子のみなさん、よく頑張りました。(下の写真は、先日の放課後の練習風景です。)

 

 続いて、8時55分からは「男子25m自由形」が始まりました。5組の3レーンは、5年生の東堂孝行さんです。ピッチを上げて泳ぎ切りましたが、自己ベストには届きませんでした。21秒0でした。6組の3レーンは6年生の井上陸さんです。最初から最後まで、全力を出して泳ぎ切りましたが、自己ベストには届きませんでした。18秒3でした。7組の2レーンは6年生の清水悠成さん、4レーンは6年生の村中光さんです。二人とも競い合いながら泳力を付けてきました。悠成さんは自己ベストに少し届かず、16秒6でした。光さんは、自己ベストタイの15秒3でした。25m自由形の全組のレースを終えて、25mの総合順位が発表されました。村中光さんは総合1位、清水悠成さんは2位というすばらしい結果でした。(下の写真は、先日の放課後の練習風景です。)

 

  楠田哲生校長先生が撮っていただいた本日の写真です。

 最後に、11時30分から「男子200mリレー」がありました。双岩チームは2組の5レーンです。村中光さん→清水悠成さん→東堂孝行さん→井上陸さんの順でリレーし、第2位でゴールしました。記録はチームベストを約5秒も更新し、2分36秒7の総合2位の結果でした。4人がそれぞれベストタイムを更新したからこそ出た記録です。大変すばらしかったです。感動しました。

 

楠田哲生校長先生が撮っていただいた本日の写真です。

 練習を積み重ねて、今日のこの記録会に出場できたということが大変すばらしく、かけがえのない体験です。この水泳練習を通して、選手のみなさんは心も体も、間違いなく大きく成長してきたのです。よく頑張りました。

 

 なお、この記録会の様子は八西CATVで放送されます。(放送時間については、このHPのトップに記載しておりますのでご覧ください。)

7月20日(火) 今日で1学期も終わりです。ありがとうございました。

2021年7月20日 17時26分

 池の横においてあった1年生のアサガオや2年生のミニトマトは、先週の個人懇談の際に保護者に持って帰っていただいたので、もうありません。しかし、学校裏の1年生、2年生、2組の畑には、ミニトマトやオクラ、ピーマンがたくさん取れるようになってきました。また、スイカも大きくなってきました。サツマイモも大きくなってきました。

 

 1学期の終業式が体育館でありました。まず、児童代表の3年生が、「1学期の振り返りと夏休みに頑張ること」という作文を、堂々と発表してくれました。

 

 今年、4年生と同じクラスになりました。はじめは、4年生がとなりで違う勉強をしていて、戸惑いました。人数が増えて、毎日、にぎやかに過ごすことができました。

 6月から水泳が始まりました。私は、少しでも長く泳げるようになることと、クロールで顔を横に向けて息つぎができるようになることをめあてに頑張りました。来年は、息つぎをうまくして、25mが泳げるようになりたいです。

 私は、夏休みにも、運動を頑張りたいです。夏休みの終わりには、陸上練習が始まります。家の前の坂道でダッシュをしたりして足を鍛えたいと思います。2学期になって、陸上練習も運動会練習もどちらも元気にできるように、夏休み中から、規則正しい生活をしていきたいと思います。

 

  続いて、私もこの1学期を振り返って話をさせていただきました。その一部です。

  私がこの1学期を振り返って、良かったことは、数え切れないくらいたくさんあります。その中の2つだけを紹介してみます。

 1つ目は、ほとんど欠席がなかったことです。熱や流行性胃腸炎などの出席停止の人を除くと、欠席があったのは1日だけでした。みんなが元気で学校に登校してくれたこと、これが一番嬉しかったし、良かったことです。

 2つ目は、「一生懸命」勉強していたことです。私は、この1学期の間、毎日、必ず、授業を見せてもらいました。その時、みなさんは、発表したり、文字を書いていたり、問題を解いていたり、作品を作っていたり、歌を歌っていたり……みなさんは、必ず「一生懸命」全力で学習していました。サボっている人は一人もいませんでした。

 この2つのこと「休まずに登校した」「一生懸命勉強した」が、1学期で良かったことです。(以下、略)

 最後に、校歌を斉唱しました。元気な歌声が体育館中に響きました。

 

 学級活動の時間にお邪魔して、各学級で記念写真を撮りました。みんな、いい顔をしています。この夏休みを元気に過ごしましょう。そして、8月10日の全校登校日、元気に会いましょう。

 <保護者の皆様へ>

 日に日に、成長していくお子様の様子を間近で見させていただき、大変うれしく、頼もしく感じる日々でした。無事に一学期を終了することができました。これもひとえに、保護者の皆様のご協力のお陰です。本当にありがとうございました。今後とも、本校教育の推進にご協力をいただきますようお願い申し上げます。

7月19日(月) ICT支援員(川口先生)訪問

2021年7月19日 14時40分

 今日は、1学期最後の八代ブロック「あいさつこだま運動」でした。旧中学校前の交差点と学校の玄関前に児童会役員が立ってあいさつ活動を行いました。交差点では、行き交う自動車の運転手さんにもあいさつすることができていました。また、元気な双岩っ子のあいさつが交差点付近にこだましていました。大変気持ちの良い朝となりました。

 

 1時間目、5・6年生はプログラミング学習をしていました。去年使ったことのある「スクラッチ」を使って、プログラミングをしました。キャラクターを「まっすぐ、4回、進んで「ニャー」と鳴く。」ように、プログラムしました。プログラムは簡単な日本語の命令が書かれているブロックのようなものを使って、動きを順に並べていきます。子どもたちはすぐにプログラムを組むことができました。続いて、「繰り返し」機能を使って、「正方形を書く」プログラムを作りました。小さすぎたり、端っこに寄りすぎたり、前に書いた線が残ったままになっていたり……。やってみてうまくいかなかったところを改良して、よりいいものにしていました。まさに「試行錯誤」です。パソコンは、試しにやってみることができるところがいいところです。

 

 2時間目、分団会でした。1学期の反省と夏休みに注意することについて話し合っていました。事故に遭わないように、安全に気をつけて、この夏休みを過ごしてほしいと思います。

 

 3時間目、2年生は、タブレットで「classroom」「ロイロノート」の使い方について、ICT支援員川口先生に教えていただきながら、学習しました。「classroom」を使って、杉山先生が作成したプリントを表示して、問題を解きました。続けて、「ロイロノート」を使って、自分が作成したノートを提出し、お互いの作品を鑑賞し合いました。初めての操作もありましたが、すぐに操作できるようになっていました。

 

 4時間目、1年生は、タブレットで「ロイロノート」を使って、算数の学習をしていました。「答えが、3になる引き算を書きなさい。」という問題を解いていました。新しいカードを使って式と答えを5個考え、それらをつないで5枚のスライドを作成しました。それを福岡先生に提出し、正しいかどうか、見てもらいました。このような使い方もできるんだと思いました。

 

 3・4年生は、総合的な学習の時間でした。1学期の活動をまとめたものの発表会でした。3年生は、「双岩探検」で探検した場所の位置を示した大きい地図を作っていました。探検した場所で何を見つけた植物や動物について、写真を使って発表していました。4年生は、教室で育てていた「ホタル」に卵を産ませ、産み付けた卵の様子、卵から幼虫がかえったときの様子などを、タブレットでまとめて、小グループで発表していました。詳しくまとめていて、ホタルの幼虫を実際に育てたからこそ書ける内容だったと思います。素晴らしかったです。

 

 5時間目、6年生の企画で1年生との交流会を行いました。4月の1年生の入学時に実施する予定でしたが、今日になってしまいました。1年生がよく知っている「タイヤ跳びじゃんけん」と「氷り鬼」をしました。「タイヤ跳びじゃんけん」は、赤、白に分かれて戦いましたが、15分間勝負がつきませんでした。1年生も6年生も大はしゃぎでした。楽しいひとときを過ごしました。

 

7月16日(金) 1学期最後の紙田先生の音楽の授業……楽しかった!!

2021年7月16日 15時38分

 2時間目、5・6年生は1学期最後の紙田先生の音楽の授業でした。1学期に歌ったり演奏したりした曲のメドレーでした。「翼をください」の二部合唱、「おぼろ月夜」の斉唱、「ぼくらの日々」の二部合唱をしました。大きい声で、気持ちよく歌えていました。続いて、リコーダーを演奏しました。「茶色の子びん」二部合奏、「星笛」二部合奏を5・6年生でしました。音の重なりや掛け合いが面白い曲でした。さらに、6年生だけによる「マルセリーノの歌」二部合奏がありました。最後に、「The Sound of Music」二部合奏には、紙田先生も低音パートで参加され、素晴らしい響きのアンサンブルでした。大変心地よい時間でした。

 

 5年生は、社会科でした。「庄内平野の米は、どのようにして全国へ届けられるのだろう」という課題でした。庄内平野で生産された米が、全国の消費者に渡るまで、どのような所に運ばれて、どのような手を加えられて行くのかについて調べていました。

 

 3時間目、1・2年生は、1学期最後の紙田先生の音楽の授業でした。最初、手拍子に合わせて、自分の好きな虫の名前を順番に言っていきました。楽しく、ウォーミングアップができました。続けて、細長い箱形のものを持って来られました。紙田先生が、これを使って音を出すと、何ともいい感じの音が出ます。みんなに聞くと、「ビー玉が転がる音」「あずきが転がる音」「波の音」「浜辺に打ち寄せる波の音」などの意見が出ました。それは、波の音を表現した手作りの楽器でした。その音を聞いた後、教科書にある紙面いっぱいの海の写真を見ました。小さな船も写っていました。「うみ」という歌を歌いました。みんな気持ちを膨らませて、大きな声で歌いました。

 

 3・4年生は、体育で水泳でした。今日は、水泳検定をしていました。50mを泳ぐことができた児童は2名、100m泳げた児童は1名でした。この中から、来年、双岩小学校の代表として水泳記録会に出場する児童が出てくることでしょう。楽しみです。その後、「水中鬼ごっこ」をしました。最後には、秋山先生が鬼になり、「捕まった児童はプールから出る」というルールになりました。

 

 6年生は、理科でした。「てこのはたらき」の単元で、今日の課題は「てこがつり合うときのきまりを見つけよう」でした。「おもりをつり下げた場所の支点からの距離」と「おもりの重さ」に注目して、決まりを見つけていきました。話し合いの結果、「(左:おもりの重さ)×(左:支点からの距離)=(右:おもりの重さ)×(右:支点からの距離)のときにつり合う」ということを見つけました。続いて、この性質を利用して、身の回りのものの重さを、てことおもりを使って測定する方法を考えていきました。最初は、ピンときていませんでしたが、周りの人のやり方を見たり、話し合ったりするうちに、重さを量る方法を見つけていました。実際に、身の回りのものの重さを自動てんびんで量り、自分が求めたおもさとほぼ同じことを確認していました。最後には、全員が、てことおもりを使ってものの重さを測定することができました。とても楽しい授業でした。

 

7月15日(木) 水泳記録会壮行会

2021年7月15日 17時44分

 朝、池の横の1組の学級園で取れた「ピー太郎」ピーマンと「トマト」を、校長室まで持ってきてくれました。写真の通り、つややかで、みずみずしい野菜が取れました。今日学校から帰って、いただきます。また、池の中にはホテイアオイの美しい花が、咲き誇っています。

 

 2時間目、1組は社会科でした。スーパーマーケットの様子を写した写真から、どんな仕事をしている人がいるか、調べていきました。

 

 3・4年生は、YB漢字オリンピックに挑戦していました。丁寧な字で、一生懸命書いているのが印象的でした。

 

 2組は、算数でした。グラフの単元の復習をしていました。もう、慣れたものです。

  6年生は、「源氏と平氏の戦いについて」タブレットを使って、調べたことをプリントにまとめていました。人によって、見るサイトが違うので、まとめ方も随分違います。お互いの調べたことを発表し合うようです。

 

 5年生は、「ご飯にデンプンがあるかどうか?」という課題について、実験していました。ヨウ素液を使って、その色の変化からデンプンがあるか、ないかを、確かめることにしました。ご飯にヨウ素液をたらすと、「青紫色」になりました。ご飯にはデンプンがあることが分かりました。

 

 3時間目、2年生は校舎裏の学級園にいました。「つる返し」という作業をしていました。「つる返し」とは、つるを上に持ち上げてひっくり返し、つるの節から出た根を切る作業です。つるの節から出た根には、いもは付かないので、これを切り取ってやる作業です。知恵の輪のように、つるが四方八方に広がっていましたが、今日の作業で随分すっきりしました。

 

 1年生は、ビンゴゲームをしていました。上がった人から、今日収穫できたトマトがもらえるというルールでした。盛り上がりました。

 

 双岩タイムは、八幡浜市水泳記録会の壮行会がありました。8名の選手を応援する会でした。4、5、6年生の選手8名が、出場種目と決意を発表しました。続いて、代表の3年生の児童の励ましの言葉があり、5年生の応援団長を中心に、全校で「フレーフレー双岩」をしました。大きい声が、体育館に響きました。全校生の思いが、選手の心に届いたことと思います。続いて、選手代表の6年生がお礼を言いました。続けて、私も励ましの言葉を贈りました。「努力は嘘をつかない」これまでの厳しい練習に耐えてきたという自信を胸に、思い切って泳いできてほしいと思います。

 今年度の八幡浜市水泳記録会は、規模を縮小し、午前中開催で、宮内小学校で、7月21日に実施されます。新型コロナウイルス感染症対策のため無観客の記録会になりますので、保護者の皆様にとっては大変残念ですが、直接見ることはできません。記録会の様子は、後日、八西CATVで録画放送されますので、ご了承ください。

7月14日(水) 7月のALT訪問

2021年7月14日 14時42分

 今日は、ALTのAya先生と外国語指導助手コーディネーターの大内先生が双岩小学校に来ていただきました。

 1時間目、3・4年生は外国語活動でした。「オリンピックの種目になっている競技は、何か?」jamboad(ジャムボード)を使って、自分が知っているオリンピック種目を付箋に書いていきました。その中から、一人一種目ずつ選び、その競技を英語で何というか、Aya先生に言ってもらいました。「tennis」(テニス)、「basketball」(バスケットボール)、「wheelchair basketball」(車いすバスケット)など、教えてもらいました。

 

 2時間目、1・2年生が外国語活動でした。「夏休みにしたいことは何ですか?」という質問に、1・2年生が答えていました。子どもたちが答えたしたいことを、英語でAya先生と大内先生が言ってくださいました。「swimming」(水泳)、「catching bugs」(虫取り)、「fireworks」(花火)などが出てきました。

 

 3時間目、5年生が外国語でした。「I can be anything」という絵本をAya先生に読んでもらいました。主人公の女の子は、お母さんに自分が何に変装したかを当ててもらうお話でした。とってもユニークで、思わず笑ってしましました。

 

 1・2年生は、音楽でした。「音の重なりやリズムを選んで合わせよう」というテーマで、4つのパートに分かれて、鍵盤ハーモニカで演奏しました。少し練習をした後、全員で合わせて演奏しました。すると、どうでしょう。何とも言えない良い響きが広がりました。リズムを変えたり、テンポを変えたりして、紙田先生が、だんだん難しいことを注文してきましたが、1・2年生は、上手に合奏していました。「なかなか、やるなあ~」と感心して見ていました。

 

 6年生は理科でした。「てこが水平につり合うとき、どのような決まりがあるだろうか。」という課題でした。てこがつり合っているとき、そのときのてこの右側と左側とのおもりの重さと距離との関係について、何か決まりがありはしないか、みんなで意見を出し合っていました。この時間、結論は出ませんでした。続きは、次の理科の時間に持ち越しです。

 

 4時間目、6年生が外国語でした。最後に釣りゲームをしました。釣り竿を使って、夏休みに行きたい場所や食べたいものなどが書かれたカードを釣り上げます。カードの裏に書かれている得点の合計が、その人の得点となります。一度に1枚のカードしか上げられなかった人や、一度に5枚ものカードを釣り上げた人もいました。「beach」(海岸)、「shaved ice」(かき氷)、「watermelon」(すいか)、「crab」(かに)、「picnic」(ピクニック)、「ice cream」(アイスクリーム)、「lemonade」(レモネード)などのカードがあり、その言葉を使って会話を楽しみました。最後に、私も参加させてもらいました。とても楽しかったです。

 

7月13日(火) 午後から個人懇談。

2021年7月13日 15時15分

 朝、校舎の裏の1年生と2組の学級園では、トマト、ピーマン、オクラの収穫が行われていました。スイカも、2年生のサツマイモも、つるをグングン長く伸ばして、大きく成長しています。スイカには、花が咲いた後に小さなスイカができはじめています。池の横の1組の学級園では、キュウリとオクラと立派なトマトが収穫できました。

  

 2時間目、2年生は、算数でした。復習のドリルをしていました。できた人から杉山先生に丸を付けてもらっていました。

 

 1年生は、夏休みの計画を立てていました。枠に「日」「曜日」「予定」を書き込んで、夏休み中の親子活動や登校日、補習の日などを確認していました。

 

 4年生は、社会科でした。タブレットでe-ライブラリを使って、「清掃工場」のことについて復習していました。e―ライブラリは、ひとりひとりの進度に合わせて問題を解くことができるので、使いやすいアプリです。

 

 2組は国語でした。「調べたことを正確に報告しよう」という課題で、どのようなことに気をつけて報告する文書を作れば良いかについて学習していました。

 

 6年生も夏休みの計画を立てていました。夏休み中の予定だけではなく、「こんな夏休みにしたい」「毎日しようと決めたこと」「一日の過ごし方」についても、記入していました。さすが6年生です。これまでの5年間の夏休みの体験を振り返って、「今年こそは……。」という意気込みが感じられました。

 

 3年生は、タブレットを使って映像(NHK for school)を見ながら、今まで勉強してきた「植物の育ち方」についてまとめをしていました。きちんと確認することができていました。

 

 4時間目、1年生は算数でした。タブレットのe―ライブラリを使って、1学期の復習をしていました。1年生も使い方に随分慣れてきました。

 

 5年生は理科でした。タブレットを使って映像(NHK for school)を見ながら、1学期に学習してきたことについて、まとめをしていました。

 

 午後からは、個人懇談でした。多くの保護者の皆様においでいただき、お子様の学校での様子を伝えたり、家庭での様子を聞かせていただいたりしました。ありがとうございました。子どもは、家での様子と学校での様子が違っていることが多いものです。今日の懇談が、我が子に、こんないいところがあるということを知る機会になったとすれば幸いです。今後も、お子様の健やかな成長に携わらせていただいたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

7月12日(月) 1学期最後のクラブ活動

2021年7月12日 17時35分

 2時間目、1組は国語で俳句の勉強をしていました。早速、俳句を作ってみることになり、何をテーマにするか、秋山先生と相談していました。何をしているとき、どんな気持ちになったか思い出していました。昼休みのサッカーのことが、頭に浮かんできたようです。

 

 3・4年生は、七夕の集いで笹に取り付ける飾りを色紙で作っていました。どんな飾りがあるのか、どんな作り方をするのかを、ネットで調べて動画で確認しながら作っている児童もいました。ICTフル活用です!!いろいろな形の飾りが完成しました。

 

 5年生は、外国語の授業でした。「can、can’tを聞き取ろう。」が課題でした。教科書に描かれた動物になりきって、「I can ~.」「I can’t ~.」の文型を使って、自分が何の動物になっているかを当てるクイズをしました。2人とも、2つの文型をきちんと使って、楽しく英語で表現していました。2人とも、バッチリ理解できていました。

 

 6年生も外国語でした。タブレットにあるロイロノートを使って、学習していました。自分が教科書に書いた英作文を写真に撮り、それを読んだ音声データも貼り付けて提出するという課題に取り組んでいました。ヘッドセットを使ったので、音声がクリアに録音でき、クリアに聞くことができました。6年生は、ロイロノートの使い方が板に付いてきました。

 

 4時間目、2年生は国語でした。まず、YB(八代ブロック)漢字オリンピックに挑戦しました。(八代ブロックの小学校で、学力向上を目指して行っているブロック自作の漢字オリンピックです。年に3回行います。)続いて、「ことばでみちあんない」という題材を使って、友達が、待ち合わせの場所を説明した道案内を、短い言葉のメモを取りながら聞いて、待ち合わせ場所に行けるかどうか確認し合いました。図をもとにして、どのように行けばいいかを、言葉を選びながら、道案内を考えていました。

 1年生はロイロノートを使って、自分が撮った写真を、福岡先生に提出する方法を学習していました。まずは、自分の写真を撮るところから始めました。カメラの向きの変え方や、写真の保存の仕方、送り方など友達からも教えてもらいながら、福岡先生に写真を提出することができていました。いつも思いますが、私たちよりも、子どもたちの方が、はるかに速く、使い方をマスターしてしまいます。次からは、もっとスムーズにできることでしょう。

 

  給食中の放送では、今週の週目標の発表がありました。

  下学年:早寝、早起きをしよう。

  上学年:規則正しい生活をしよう。

 意識して、有終の美を飾りましょう。

 また、今朝のあいさつ活動のようすについても発表されました。今日の朝のあいさつで、一番元気の良いあいさつができたのは、山﨑太翔くんでした。

 6時間目は、1学期最後のクラブ活動でした。文化クラブでは、エプロン、クッションカバー、エコバックなど、思い思いの手芸品を作っていました。ミシンを使って縫う作業をしていました。仕上げにアイロンを掛けている人もいました。

 

 スポーツクラブは、プールで水泳をしていました。チームで協力しながら、「宝探し」と「鬼ごっこ」をしていました。仲良く、楽しく泳ぐことができていました。

 

7月9日(金) 楽しみにしています。読み聞かせ。

2021年7月9日 16時06分

 池の横の1組の学級園で、立派なキュウリとトマトができました。

 

 2時間目、3年生は、(2桁)+(2桁)の計算を、暗算でしていました。どのような手順で暗算するのかを、ジャムボードを使って説明していました。今日は、ICT教育支援員の川口先生に来ていただいています。タブレットを使った学習をサポートしていただきました。付箋をつかって数字を動かしながら、暗算の仕方を説明していました。

 

 4年生も算数で、折り紙を使って、いろいろな形の四角形を作っていました。

 

 3時間目、3・4年生は体育でした。雨で水泳ができなかったので、体育館でリレーをしていました。走るだけのリレーから、ボールを持ってバトン代わりにするリレー、ドリブルをしながらのリレーなど、いろいろなメニューを入れたリレーを一生懸命していました。赤チーム、白チームごとに作戦を考え、力を合わせて活動していました。どちらのチームも、大変まとまりが良く、いい感じでした。

 

 1・2年生は音楽でした.「音の重なりやリズムを選んで合わせよう」というテーマでした。全員がドのビル(ド、ミ、ソ、ド)、の音を分担して、一斉にピアニカで音を出して、和音の響きを感じました。なんとも心地よい、気持ちのいい響きでした。

 

 6年生は、理科でした。「てこのはたらき」で、「①手応えが一番大きい。②手応えが一番小さい。①、②は、どんなときか?」そのパターンを探すのが課題でした。5人がそれぞれ考えを出し合い、どのようにすれば一番手応えが大きいのか、一番小さいのか、導き出していました。6年生は、自分の考えを遠慮無く発表することができているので、深く考えることができています。見ていて大変楽しいです。

 

 4時間目、2年生は算数でした。「かさの計算の仕方を考えよう」という課題でした。「L」「dL」「mL」の3種のかさの単位が混ざっている足し算や引き算を解く練習をしていました。終わった人は、タブレットを使って、ラインズのeラーニングで練習問題を解いていました。今週から、PTA会計で購入していただいたヘッドセット(ヘッドホンとマイクが付いています。)も使って、学習しています。

 

 今日は雨が降っていたので、昼休みは校舎内で過ごしました。2年生教室では、楽しい音楽をかけながら、1・2年生が「爆弾ゲーム」をして盛り上がっていました。歓声が止みませんでした。

 

 双岩タイムは今年度2回目の「読み聞かせ」でした。1・2年生は、向井綾子さんに「サンドイッチ サンドイッチ」「うみキリン」の2冊のBIG絵本を読んでいただきました。

 

 3・4年生は、森沙織さんに、やや長めの「ウェズレーの国」を読んでいただきました。

 

 5・6年生は、和家良子さんに「ぼく、うしになる」「おおきな木」を読んでもらいました。「おおきな木」は毎年、読んでいただいているそうです。

 

 子どもたちは、食い入るように一生懸命話を聞いていました。言葉からイメージを膨らませることができるかどうかが、国語の読解力に大きく影響していきます。それは、読んだ本の数、聞いた言葉の数に比例してくると思います。そういった意味でも、本校PTAによる読み聞かせの活動は、大変意義深い活動であると同時に、大変ありがたい活動です。