7月19日(月) ICT支援員(川口先生)訪問
2021年7月19日 14時40分今日は、1学期最後の八代ブロック「あいさつこだま運動」でした。旧中学校前の交差点と学校の玄関前に児童会役員が立ってあいさつ活動を行いました。交差点では、行き交う自動車の運転手さんにもあいさつすることができていました。また、元気な双岩っ子のあいさつが交差点付近にこだましていました。大変気持ちの良い朝となりました。
1時間目、5・6年生はプログラミング学習をしていました。去年使ったことのある「スクラッチ」を使って、プログラミングをしました。キャラクターを「まっすぐ、4回、進んで「ニャー」と鳴く。」ように、プログラムしました。プログラムは簡単な日本語の命令が書かれているブロックのようなものを使って、動きを順に並べていきます。子どもたちはすぐにプログラムを組むことができました。続いて、「繰り返し」機能を使って、「正方形を書く」プログラムを作りました。小さすぎたり、端っこに寄りすぎたり、前に書いた線が残ったままになっていたり……。やってみてうまくいかなかったところを改良して、よりいいものにしていました。まさに「試行錯誤」です。パソコンは、試しにやってみることができるところがいいところです。
2時間目、分団会でした。1学期の反省と夏休みに注意することについて話し合っていました。事故に遭わないように、安全に気をつけて、この夏休みを過ごしてほしいと思います。
3時間目、2年生は、タブレットで「classroom」「ロイロノート」の使い方について、ICT支援員川口先生に教えていただきながら、学習しました。「classroom」を使って、杉山先生が作成したプリントを表示して、問題を解きました。続けて、「ロイロノート」を使って、自分が作成したノートを提出し、お互いの作品を鑑賞し合いました。初めての操作もありましたが、すぐに操作できるようになっていました。
4時間目、1年生は、タブレットで「ロイロノート」を使って、算数の学習をしていました。「答えが、3になる引き算を書きなさい。」という問題を解いていました。新しいカードを使って式と答えを5個考え、それらをつないで5枚のスライドを作成しました。それを福岡先生に提出し、正しいかどうか、見てもらいました。このような使い方もできるんだと思いました。
3・4年生は、総合的な学習の時間でした。1学期の活動をまとめたものの発表会でした。3年生は、「双岩探検」で探検した場所の位置を示した大きい地図を作っていました。探検した場所で何を見つけた植物や動物について、写真を使って発表していました。4年生は、教室で育てていた「ホタル」に卵を産ませ、産み付けた卵の様子、卵から幼虫がかえったときの様子などを、タブレットでまとめて、小グループで発表していました。詳しくまとめていて、ホタルの幼虫を実際に育てたからこそ書ける内容だったと思います。素晴らしかったです。
5時間目、6年生の企画で1年生との交流会を行いました。4月の1年生の入学時に実施する予定でしたが、今日になってしまいました。1年生がよく知っている「タイヤ跳びじゃんけん」と「氷り鬼」をしました。「タイヤ跳びじゃんけん」は、赤、白に分かれて戦いましたが、15分間勝負がつきませんでした。1年生も6年生も大はしゃぎでした。楽しいひとときを過ごしました。