7月16日(金) 1学期最後の紙田先生の音楽の授業……楽しかった!!

2021年7月16日 15時38分

 2時間目、5・6年生は1学期最後の紙田先生の音楽の授業でした。1学期に歌ったり演奏したりした曲のメドレーでした。「翼をください」の二部合唱、「おぼろ月夜」の斉唱、「ぼくらの日々」の二部合唱をしました。大きい声で、気持ちよく歌えていました。続いて、リコーダーを演奏しました。「茶色の子びん」二部合奏、「星笛」二部合奏を5・6年生でしました。音の重なりや掛け合いが面白い曲でした。さらに、6年生だけによる「マルセリーノの歌」二部合奏がありました。最後に、「The Sound of Music」二部合奏には、紙田先生も低音パートで参加され、素晴らしい響きのアンサンブルでした。大変心地よい時間でした。

 

 5年生は、社会科でした。「庄内平野の米は、どのようにして全国へ届けられるのだろう」という課題でした。庄内平野で生産された米が、全国の消費者に渡るまで、どのような所に運ばれて、どのような手を加えられて行くのかについて調べていました。

 

 3時間目、1・2年生は、1学期最後の紙田先生の音楽の授業でした。最初、手拍子に合わせて、自分の好きな虫の名前を順番に言っていきました。楽しく、ウォーミングアップができました。続けて、細長い箱形のものを持って来られました。紙田先生が、これを使って音を出すと、何ともいい感じの音が出ます。みんなに聞くと、「ビー玉が転がる音」「あずきが転がる音」「波の音」「浜辺に打ち寄せる波の音」などの意見が出ました。それは、波の音を表現した手作りの楽器でした。その音を聞いた後、教科書にある紙面いっぱいの海の写真を見ました。小さな船も写っていました。「うみ」という歌を歌いました。みんな気持ちを膨らませて、大きな声で歌いました。

 

 3・4年生は、体育で水泳でした。今日は、水泳検定をしていました。50mを泳ぐことができた児童は2名、100m泳げた児童は1名でした。この中から、来年、双岩小学校の代表として水泳記録会に出場する児童が出てくることでしょう。楽しみです。その後、「水中鬼ごっこ」をしました。最後には、秋山先生が鬼になり、「捕まった児童はプールから出る」というルールになりました。

 

 6年生は、理科でした。「てこのはたらき」の単元で、今日の課題は「てこがつり合うときのきまりを見つけよう」でした。「おもりをつり下げた場所の支点からの距離」と「おもりの重さ」に注目して、決まりを見つけていきました。話し合いの結果、「(左:おもりの重さ)×(左:支点からの距離)=(右:おもりの重さ)×(右:支点からの距離)のときにつり合う」ということを見つけました。続いて、この性質を利用して、身の回りのものの重さを、てことおもりを使って測定する方法を考えていきました。最初は、ピンときていませんでしたが、周りの人のやり方を見たり、話し合ったりするうちに、重さを量る方法を見つけていました。実際に、身の回りのものの重さを自動てんびんで量り、自分が求めたおもさとほぼ同じことを確認していました。最後には、全員が、てことおもりを使ってものの重さを測定することができました。とても楽しい授業でした。