「陰気ようやく重なり、露凝って白し」昨日(8日)は二十四節気の一つ「白露」でした。この頃から秋の気配が感じられるようになるそうです!
2019年9月9日 19時11分9月9日(月)
「朝の縄跳び」
双岩小学校の一日の始まりは縄跳びと朝掃除からです。今日は縄跳びの日ということで、朝から全校児童で縄跳びを練習しました。中には縄跳びをしながら坂を駆け上る児童もいました。児童は体力アップを目指してがんばっています!
「今日の授業の様子から・・・5・6年生複式授業(算数)」
2校時の5・6年生は、複式授業(算数)でした。S先生が5年生・6年生の場所を行き来しながら、1時間で各学年の単元を進めました。間接指導の間、自学学習の形ができていました。複式での授業が、「主体的、対話的で、深い学び」を実践するのに適した形態であると胸を張って言えるよう、これからも授業改善に努めていきます。
「クラブの時間」
今日のクラブの時間、男子児童は、山の探検に出かけました。山といっても学校のすぐ上あたりです。普段下っていく道を逆に上っていく感覚は新鮮だったようです。
9月8日(日)
「若山地区敬老会」
8日(日)、若山地区敬老会が双岩公民館で開かれました。双岩小学校からは、代表作文発表(お祝いの言葉)として6年生女子児童1名、そして祝宴の部には1年生7名の児童が参加し、それぞれに素晴らしい挨拶と発表を行いました。会に祝宴に子どもたちは大活躍でした。集まったお年寄りの方々も、双岩保育園児の歌と踊り、双岩小1年生の劇を、笑顔で見守り、拍手を送ってくださいました。
6年生児童会長がお祝いの言葉を力強く述べました。
【お祝いの言葉】
おじいさん、おばあさん、今日の敬老会、本当におめでとうございます。また、地域の皆様、毎日わたしたちのことを温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
双岩小学校では、5月に春季大運動会が行われました。すばらしい運動会にしようと、毎日一生けん命に練習しました。双岩中学校から受けついだ伝統の「双小ソーラン」は、小学生全員で気持ちをこめておどりました。他にも、綱引きや応援合戦などたくさんの種目がありました。玉入れでは、地域の皆様と一緒に活動できて楽しかったです。最後の紅白全員リレーは大接戦でもり上がりました。「大空にとどけ みんなの双岩魂」のスローガンのもと、全校児童29名で団結して取り組みました。来年度もぜひ、楽しみにしていてください。
今は、10月に行われる市内陸上運動記録会に向けて、毎日練習をがんばっています。短距離走や走り幅跳び、ソフトボール投げなどの種目があります。わたしは、短距離の選手になりたいです。また、11月には学芸会もあります。楽しい劇や演奏などを発表しますので、見てきてください。
おじいさん、おばあさん、9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。どうか、お体には十分に気を付けて、長生きをしてください。わたしたちも、みんな仲良く、学校での勉強や運動をがんばります。今日は、本当におめでとうございます。
双岩小学校 6年
作文に聞き入る会場のみなさん……。たいへんしっかりしたお祝いの言葉でした。立派に役割を果たしてくれました。ありがとう(^_^)
祝宴の部の最初は「双岩保育所」園児による歌と踊りです。愛顔(えがお)いっぱい、元気いっぱいのパフォーマンスにポーズも決まり、会場の雰囲気を盛り上げました。
続いて双岩小学校1年生による劇「大きなカブ」です。最初に自己紹介を行い、劇に入りました。これまでの練習の成果を存分に発揮し、一人一人がしっかりセリフを発声しました。そして、最後はお祝いのメッセージを全員で伝えました。
終了後、お年寄りの方々を始め会場のみなさんからたくさんの拍手をいただきました。1年生は、立派に大役を務めました。お疲れ様でした。
こうして若山地区敬老会(釜倉地区など他の地区でも敬老会が行われました)が終了しました。皆様、健やかに敬老の日(実際には16日ですが)を迎えられ、心よりお喜び申しあげます。いつまでもご壮健であられますよう、心よりお祈りいたします。今後とも双岩小学校の子どもたちをよろしくお願いいたします。