共生社会の実現とインクルーシブ教育
2020年1月14日 20時04分1月14日(火)
「ステージ上はもちろん、会場中が笑顔と優しさで包まれました!・・・小・中合同学習発表会」
11日(土)、ゆめみかんにおいて、「笑顔をひろげよう 仲間の輪」をテーマに小・中合同学習発表会が開催されました。今年度で33回目を迎えた小中合同学習発表会は、昭和62(19872年)年度に第1回が開催されました。
当時、学校生活の中で積み重ねてきた学習の成果を発表し合う場として、担任教師の思いや保護者の願い、そして多くの関係者の理解と協力の中で始まりました。その後、設置学校数の増加や西宇和郡からの参加もあり、年ごとにその輪は広がっていきました。また、この発表会には特別支援学級の子どもたちだけでなく、通常の学級の子どもたちも大勢参加しています。
障がいのある子どもが、地域社会の中で積極的に活動し、その一員として豊かに生きることができるよう、同世代の子どもや人々の交流等を通して、地域での生活基盤を形成することが求められています。それぞれの子どもが、同じ学習活動に参加している実感・達成感を持ちながら、充実した時間を過ごしつつ、生きる力を身に付けていく・・・小・中合同学習発表会は、それを具現化する多様な学びの場となっています。
小・中合同学習発表会の会場となったゆめみかんには、大勢の夢と希望、そして、愛情があふれていました(^^♪
「読み聞かせ」
保護者ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
「今日の給食」
今日のメニューは、しろご飯、はるさめスープ、レンコンサラダ、豆腐ハンバーグのみぞれあんかけ、そして牛乳でした。ごちそうさまでした。