地域を巡り、防災に関する施設や危険箇所などを調べる「防災さんぽ」を全校で実施しました。３班に分かれて、若山地区を歩きました。途中で、地域や保護者の方に話をしていただいたり、防災倉庫や避難所の表示などを探したりしました。普段通っているところでも、気づいていなかったこともあり、子どもたちはとても勉強になったようです。今日分かったことは、マップなどにまとめていきます。

　今日は、台風接近のため授業開始時間を２時間遅らせ、１０時スタートとなりました。子どもたちが登校するころには、雨や風も収まっていました。２学期が始まって４日目、各学年いつものように授業が展開されています。３時間目、３・４・５年生は、国語の学習をしていました。３年生は、山小屋で三日間すごすなら何を持って行きたいか考えて、パソコンに書き込んでいました。４年生は、録画した動画を見ながら、それぞれの立場でどういうふうに相手に話をしたらよいか話合いをしていました。５年生は、二つの記事を比べる学習で、全国紙と地方紙の内容の違いを考えていました。

　階段を歩いていると、保健関係の掲示物が新しくなっていました。今月はAEDについてです。パッドの部分は、取り外しができるようになっていました。

　休み時間などを使って運動遊びを行い、体力の向上を目指す「レッツ・ウンドー場」を今年度も行います。今年度は、瞬発力や跳躍力を高めることができるよう、「川跳び」「ケンケンパ遊び」「跳び箱ジャンプ」の３つの運動遊びの場を設定しました。今日、体育主任からその説明があり、学級ごとに挑戦しました。川跳びと跳び箱ジャンプはレベル１～５が設定されています。川跳びはレベル５、跳び箱ジャンプはレベル５以上になると賞状があると聞き、子どもたちは、がぜんやる気になっていました。初めての挑戦でも、かなりうまく跳べた子もいるようです。楽しみながら運動能力を高めてほしいと思います。

　９月７日（水）に全校で実施予定の防災さんぽについて、班ごとに集まって打ち合わせをしました。今回、縦割り班で３つのグループに分かれて防災さんぽを行います。今日の打ち合わせまでに、高学年が中心となり、班長を決めたり歩くコースを地図に書き込んだりしていました。それをもとに、今日の打ち合わせでは、班ごとに、班長が活動のねらいや歩くコースを説明しました。初めての取組ですが、子どもたちなりに一生懸命考えて準備を進めています。

　９月１日、第二学期がスタートしました。みんな元気に学校に登校しました。始業式では、４年代表児童が、夏休みの思い出と二学期に頑張ることを立派な態度で発表しました。いいスタートを切ることができました。

　８月29日、今日から陸上練習と後半の学習会が始まりました。多くの子どもたちが元気に練習や学習会に参加していました。夏休みもあと３日となりましたが、宿題も順調にできているようです。廊下の掲示物も新しくなり、新学期の準備も始まっています。

　８月20日（土）、まなび隊の様子を見に行きました。今日は、土曜日ということで人数が少なかったのですが、みんな元気に活動をしていました。行くとすぐ、作った作品を見せてくれました。今日の「まなび活動」は、音楽鑑賞でした。アルトサックスやクラリネットの演奏を、間近で聴かせていただきました。楽器の美しい音色に、心癒やされる思いがしました。途中で、演奏に合わせて「ふるさと」も歌いました。子どもたちにとって、貴重な経験となりました。

　今年度、夏休み（日・祝日は除く）の午前中に、「地域の学び舎実行委員会やわたはま」が中心となり、「双岩学び隊」を行っていただいています。場所は、旧双岩中学校で、児童は自由に行くことができます。そこでは、自分が持って行った夏休みの課題や自主学習等を行い、指導者の方からの指導も受けることができます。また、「まなび活動」として、歴史・自然・英語活動・創作活動等の講座も日替わりで行われます。今日も、子どもたちが参加していました。子どもたちの生活にもメリハリがついていいですね。

　８月５日に八代ブロックYBサミットがありました。今回も、オンラインでの実施となりました。最初に、各学校から「あいさつこだま運動」の実施の様子や課題等の報告があり、それをもとに、ブロック全体の挨拶のめあての協議がありました。その後、小・中交流活動についての各小学校の計画の報告がありました。集まっての話合いはできませんでしたが、これからの活動の方向性を確認するよい機会となりました。