3月10日(木)  6年生・・・・・・卒業プロジェクト(第1弾)

2022年3月10日 17時33分

 2時間目、1年生は、来年度入ってくる3人の新入生の入る教室の掲示物を作成していました。似顔絵はもうすでに完成していました。色紙を細長く切って、それを輪にしてつないだ飾りを作っていました。もう、お兄さんお姉さんになる準備が、着々とできています。

 

 2年生は、「安全に 健康に 暮らすために」というテーマで、どのようなことに気を付ければよいのか、考えていました。家の外で安全に暮らすために、「いかのおすし」に注意することを学習していました。「いかない。のらない。おおごえをだす。すぐにげる。しらせる」の頭文字をならべたのが「いかのおすし」です。全員、覚えることができました。

 

 4年生は、八幡浜の三英傑の一人「二宮敬作」とつながりのある「シーボルト」についてインターネットで調べ、ノートにまとめていました。

 

 3年生は、矢野先生の理科でした。実験で使った磁石セットの片付け方について話し合っていました。「磁石のS極とN極を近づけておく」か「磁石のN極とN極、S極とS極を近づけておく」のどちらの方法がいいのか、話し合っていました。磁石の力が弱くなってしまわないようにするためには、「磁石のS極とN極を近づけておく」ことに気付きました。

 

 5・6年生は、運動場で体育でした。サッカーのゲームをしていて、前半と後半を戦っても決着が着かず、PK戦をすることになりました。昨日の3・4年生のPK戦は大きいゴールを使っていましたが、5・6年生は、何と、ミニゲーム用の小さいゴールでPK戦をしていました。これはかなり難しくなるので、「大丈夫かなあ」と思って見ていました。それぞれ工夫して、ゴールを目指してボールを蹴っていました。笑いの絶えないPK戦でした。そして、私の心配は的中し、誰一人、ゴールすることはできませんでした。次の時間は、大きいゴールを使ってPK戦をするようになりました。次の時間が楽しみです。

 

 5時間目、1年生は学校裏の学級園で育てている野菜の収穫をしました。ダイコンはまずまずの大きさでした。ニンジンは大変小さく、少しニンジンに近い赤っぽい色をしていたものが少しだけありました。収穫をした後の学級園の草引きは、大変、一生懸命に草を引いていました。校舎裏の学級園は、日当たりがよくありません。余り大きくならなかったのは、そのせいだと思います。

 5、6時間目、6年生は卒業プロジェクト(第1弾)をしました。お世話になった地域に感謝の気持ちを込めて、県道のゴミ拾いをしました。旧中学校の交差点から、西予市方面に向かって、釜倉トンネルの入り口までの道沿いを、ゴミを拾いながら歩いて行きました。途中、双岩郵便局に寄り、人権の花として全校児童が育ててきたプランター植えのチューリップを届けました。釜倉トンネル入り口近くの広場では、たくさんのゴミが落ちていたので、それを拾ってきれいにしました。全部でゴミ袋2つになりました。きれいにしてくれて、ありがとう。