3月11日(金) 卒業プロジェクト(第2・3弾)
2022年3月11日 15時47分今朝も双岩小学校の玄関前は、なわとびをする双岩っ子であふれていました。はやぶさ10回、後二重跳び10回、交差跳び30回など、それぞれの目標に向かって頑張っていました。
1・2時間目、6年生は昨日に引き続き、卒業プロジェクト(第2弾)をしました。お世話になった双岩小学校への感謝の気持ちを込めて、体育倉庫の掃除をしてくれました。倉庫の中にあるものを全て出して、倉庫内をきれいに掃いていました。また、外に出された用具の一つ一つを丁寧にぞうきんで拭いてきれいにしていました。大変きれいになりました。ありがとう。
2時間目、校舎裏の2組の学級園では、ダイコンとカブを収穫しました。昨日の2年生と同じく、日当たりのためか、作物の生育状態は余りよくありませんでした。しかし、作物が取れたということが、とてもうれしそうでした。
3時間目は、紙田先生の音楽でした。「きらきらぼし」を、鉄琴と鍵盤ハーモニカで合奏しました。まず始めは、CDに合わせて、歌を歌いました。次に、合奏するということで、階名で歌いました、次に、その階名から「ミ」を抜いて階名で歌いました。続けて「ソ」を抜いて階名で歌いました。最後に、「ミ」「ソ」を抜いて、階名で歌いました。そこまでできたら、いよいよ楽器で演奏しました。いつも、楽しい音楽です。
6年生は、教頭先生の理科でした。6年生のまとめのプリントを解いた後、パソコンを使って復習をしていました。一生懸命勉強していました。
5年生は、社会科でした。環境問題について学習した後。自分でテーマを決めて詳しく調べ、スライドを使ってまとめていました。「海洋汚染」、「地球温暖化」について写真や図を使ってまとめていました。発表の中に、必ず「自分はこうする!!」という決意を入れるようにしていました。このように、学習したことが実践できるようにすることが大切です。
3・4年生は、運動場で体育をしていました。サッカーのゲームをしていました。赤も白も、ボールに対する反応がよすぎるため、ボールに集まりすぎの傾向がありました。広がって、ボールを回すと楽に攻めることができます。ボールを支配している時間は赤組の方が長かったのですが、白組がワンチャンスを生かし得点したようです。結局、白が1-0で赤組に勝利しました。
昼休み、6年生の卒業プロジェクト(第三弾)がありました。1・2年生と楽しい思い出を作ろうということで、「転がしドッジボール」を行いました。1、2年生は、大喜びで、楽しいひとときを過ごすことができました。プロジェクト成功です。
今日は、東日本大震災が起こってから11年経った日です。震災で亡くなられた人々に哀悼の意を表すため、弔旗を掲げるとともに、14時46分に全校児童で黙祷を捧げました。児童には、各学級で「東日本大震災のこと」、「巨大地震が起こったとき、ここではどのように行動するか」、「海の近くの場所にいるときであれば、津波の被害を考えてどう行動すればよいか」ということについて考えました。地震はいつ起こるか分かりません。そのときにどう行動するか、常に考えておくことが大切です。