3月7日(月) ICT支援員(川口先生)訪問
2022年3月7日 15時23分週始めのあいさつ運動でした。私は、毎日、旧双岩中学校前の交差点に立っていますが、中学生、お巡りさん、先生、地域の人に必ずあいさつをする双岩っ子がいます。元気な声で、さわやかなあいさつをしてくれます。いつも感心しています。
学校に向かう急な坂道を登り、運動場にさしかかった頃、運動場の反対側の玄関前にいるあいさつ当番の6年生に向かって、元気なあいさつをする双岩っ子もいます。「先取りあいさつ」ができています。いつも感心しています。
2時間目、1組は算数でした。(小数)+(小数)、(小数)-(小数)の計算をしていました。3つのポイントをしっかり意識して、頑張っていました。
3・4年生は、教頭先生の書写でした。3年生は「光」、4年生は「元気」という文字を書いていました。毛筆にもずいぶん慣れ、いい字を書いている人が多かったように思いました。
5年生は外国語でした。「What is this?」「It is ~」の練習をしていました。絵が描かれたカードを1枚引きます。(自分は見てはいけません。それを自分が見えない後ろの黒板に貼り付けます)座っている人は、前に出ている人(答えを当てる人)に引いたカードに書かれたものの、ヒントを「It is ~」出します。それで、立っている人がヒントを基に、答えを出します。自分が知っている英語を使って、ヒントを出していました。
運動場では、1・2年生がサッカーのゲームをしていました。前回は赤組が勝ったのですが、今日は白組が勝ったようです。白組は、素早いパス回しをしてシュートまで持って行くことができたことが、よかったところだと感じました。
3時間目、1・2年生は、紙田先生の音楽でした。紙田先生が、「春といって思い浮かべることは?」と聞かれると、「鳥が飛び回る」「菜の花が咲く」「桜の花が咲く」「ウグイスが鳴く」などの意見が出ました。そこで、「春が来た」を聞きました。続いて、「春が来た 春が来た どこに来た」と前半の歌詞を紙田先生が読まれました。続いて、1・2年生が、「山に来た 里に来た 野にも来た」と後半の歌詞を読みました。このように、「春が来た」の歌詞は、前半が「問い」、後半がそれに対する「答え」の構成になっていることがよく分かりました。
運動場では、3・4年生が体育の授業でサッカーのゲームをしていました。周りをよく見てプレーすることが、少しずつできるようになってきました。声もしっかり出してプレーしていました。
5・6年生は、ICT支援員の川口先生の指導で、「LINE entry」というアプリを使って、プログラム学習をしていました。「キャラクターを動かして、迷路のゴールまで進ませる」というミッションを、クリアしようと挑戦しました。キャラクターの動きは、スクラッチとよく似た命令を使って、プログラムを組んで動かしていました。初級、中級、上級の3ランクがあり、上のランクに上がろうと、頑張っていました。子どもたちは、飲み込みが早く、あっという間に、プログラムを組み、ミッションをクリアしていました。
4時間目、2年生は生活科でアンケートを作っていました。川口先生の指導でgoogle formを使ってアンケートを作り、それを配付してアンケートに答えてもらい、集計結果を見るところまでしていました。小学校2年生で、ここまでできるとは・・・・と感心していました。2年生、すごいです。
5時間目、1年生は川口先生の指導で、google earthを使って、世界のいろいろな場所への旅を満喫しました。自分の家、戦争が起こっているウクライナ、オリンピックが行われている北京、先週行ったスポーツパークの冒険ゾーン、うみたまご、双岩保育所などなど、思い思いの場所に行っていました。