12月8日(水)  ICT支援員(川口先生)訪問

2021年12月8日 17時04分

 今日はICT支援員(川口先生)の訪問日です。

 1時間目、1年生は国語でした。「ものの名まえをあつめて おみせやさんごっこをしよう」という課題でした。あらかじめ、ロイロノートで福岡先生が作った、ものの名前を書いたカードをたくさん載せたワークシートを子どもたちのタブレットに配付しました。子どもたちは、自分のタブレットでそのカードを分類して、自分が何屋さんになるかを決めていました。100枚ぐらいあるカードを分類するのが大変な様子でしたが、自分が何屋さんになるか決めるところまでたどり着いていました。

 

 1組は、池の横の学級園で「大収穫祭」をしました。大きくなったミズナ、ダイコン、ホウレンソウ、シュンギクを取り入れました。養護の記望子先生と学校用務員の井関さんも手伝っていただきました。あっという間にたくさんの野菜を取り入れました。それを調理室で分けてナイロン袋に入れ、先生方に手紙を付けて渡していました。ありがとうございました。

 

 2時間目、1・2年生は体育でした。「8の字ジャンプ」で154回の記録を出しました。これは、「えひめ子どもITスタジアム」の8の字ジャンプ(2年生)で、今日現在、第3位です。すばらしいことです。現在の1位の記録は184回ですので、この記録を目標に更に頑張っていきましょう。

 5・6年生は、紙田先生の音楽でした。6年生は「カノン」をリコーダーで2部合奏していました。前回よりも更に磨きのかかった演奏で、大変心地よい演奏でした。すばらしかったです。また、5年生は「毛虫が3びき」をリコーダーで演奏していました。次の時間は輪奏に挑戦するそうです。

 

 4年生は、教頭先生の理科でした。「ものの体積と温度」の単元で、「しけんかんをあたためてみよう」という課題でした。試験管の口に石けん水をつけ、それをお湯の入ったビーカーにつけると、試験官の口にシャボン玉ができました。とっても面白い実験で、何度も繰り返ししていました。なぜ、シャボン玉がふくれるのでしょうか?

 

 4時間目、3・4年生は、総合的な学習の時間でした。グループごとに、SDGsの17の目標の中から一つ選び、それについて調べたことをタブレットの「スライド」を使ってまとめていました。文字を工夫したり、写真や図を使ったりして、分かりやすく伝わりやすいようなスライドを作ろうと励んでいました。

 

 5時間目、2年生は道徳でした。授業の最後に、「どうすればよいか」自分の考えをタブレットに書きました。タブレットを使って、ロイロノートにタッチペンで直接書き込みました。その後、発表して友達の考えを聞くことができました。

 

 6時間目、5・6年生は総合的な学習の時間でした。「双岩中学校の歴史」、「双岩村について」「薬師堂について」「亥の子について」「双岩駅について」など、それぞれの課題について調べたことを、タブレットの「スライド」を使って、プレゼンをする準備をしていました。文字の形や写真や図などの資料をのせて、より分かりやすい発表になるよう工夫しています。川口先生にも、細かなことまでアドバイスしていただきました。