10月5日(火) 小規模校実習 始まる
2021年10月5日 17時45分今日から、愛媛大学教職大学院生の宇都宮奈生(うつのみや なお)先生が、今日から10月15日(金)までの9日間、双岩小学校で小規模校実習を行います。双岩っ子のみなさん、宇都宮先生にどんどん話しかけて、仲良くなってください。
2時間目、2年生は算数でした。「何ばいとかけ算」という単元で「何倍になるかを考えて、求めよう」という課題でした。「2cmの4倍は?」「3cmの3倍は?」のような問題を解いていました。実習生の宇都宮先生に花丸をもらい、喜んでいる児童もいました。かけ算を使って求めればよいということを全員が理解していました。
1年生2人は、校内絵をかく会の色塗りの仕上げをしていました。残りの2人は、「みどりばあば」という物語を聞いて、読書感想画の下絵をかいていました。みどりばあばと主人公が一緒にコロッケを作っている場面をかいていました。
3年生は、運動場で「太陽の光」の単元で、1枚の鏡で光を反射させたところと3数の鏡で光を反射して集めたところとの明るさの違いと温度の違いを調べました。3枚の鏡で光を集めた方が、明るく、温度が高いことが分かりました。
1階から2階にかけての踊り場の掲示板には、1年生の絵と文章が掲示されています。1年生が、国語の「いきものの かくれんぼ」を読んだ後、好きな生き物を選んで、そのかくれ方を調べてまとめたものです。大変丁寧な字で、上手な絵もかいて、好きな生き物のかくれ方を説明してくれています。
6年生は社会科で、「豊臣秀吉 天下統一までの道のり」の単元で、「豊臣秀吉が出世していき、天下統一するまでの道のりを簡単にまとめよう」という課題でした。教科書や資料集、インターネット、図書室の本などを参考に、天下統一までの道のりを、ロイロノートを使ってまとめて発表しました。
3・4年生は音楽でした。「とんび」という歌の歌い方を工夫していました。「旋律の特長を生かして歌おう」という課題でした。曲の途中で、①「ピンヨロ-」、②「ピンヨロ-」、③「ピンヨロ-」、④「ピンヨロ-」という部分があり、これをどのように歌うか(強弱)を班ごとに相談して決めました。
5年生は、「天気の変化」の単元で、日本付近の雲の動き方の特徴を調べていました。インターネットで気象庁のホームページを開き、その中の雲画像を表示させて、時間の経過と共に雲がどのように動くか調べました。日本付近の雲は、西から東に向かって動くことを見つけました。やりました。
給食中の放送で、9月の「そうじがんばり賞」が発表されました。
A班 元井さん (たくさん草を引きました。)
A班 和氣さん (階段そうじを、時間いっぱいしました。)
B班 向井さん (そうじの取りかかりが早く、丁寧にできました。)
B班 中井さん (廊下をすみずみ丁寧にふきました。)
C班 石上さん (自分のそうじ場所が終わったら、手洗い場をきれいにしました。)
C班 村中さん (廊下をすみずみまで、きれいにはいていました。)
D班 村中さん (自分で考えて、そうじする場所を見つけて、きれいにしました。)
D班 德岡さん (図書室の本の整理整とんが、きちんとできました。)
双岩タイムは、まず、「八幡浜市小学生理科作品展 優秀賞」の賞状を6年生の清水悠成くんに渡しました。続いて、小規模校実習生の宇都宮奈生先生のあいさつがありました。宇都宮先生は、自分の名前をあいうえお作文のようにして紹介されました。(「うつのみやなお」の「う」は、私は、ウサギのようにぴょんぴょん跳ねるのが得意です。それは、バレーをしていたからです。)とても楽しく紹介されました。
続いて、私が運動会でみなさんが成長した姿を見ることができて、うれしかったことについてお話をさせていただきました。
「 (前略) 私は、写真をたくさん撮らせていただきましたので、運動会当日のみなさんの表情を見ていました。一生懸命に走る、投げる、バトンをつなぐ、踊ったり、大声を出したり・・・どの瞬間も、みんな一生懸命でした。輝いていました。感動しました。運動会前よりも一回り大きく成長したみなさんの姿がそこにありました。勝った人も、負けた人もどちらもいましたが、一生懸命に頑張ったみなさんは全員、スローガンの通り、「双岩金メダル」をつかみ取ったと思います。
このような素晴らしい運動会になったのは、みなさんが運動会当日まで一生懸命練習したからです。しんどいときもあったと思いますが、くじけずに、練習し続けたからです。双岩魂(笑顔・素直・元気)を発揮したからです。これからも、この双岩魂を発揮して学校生活を送っていきましょう。
双岩魂の中の「笑顔」。これを英語で言うと「SMILE」ですね。」
そして、「SMILE ~晴れ渡る空のように~ 」(東京オリンピックのテーマソング)を歌わせていただきました。