10月6日(水) ジョブチャレンジU-15 2名の八中生が頑張っています!!

2021年10月6日 17時33分

 1組の池の横の学級園では、水やりを一生懸命していました。小さな芽がたくさん出てきました。一日一日、成長していくことでしょう。

 

 校舎裏の学級園では、2組の児童が今年最後のピーマンの収穫をしていました。結構長い間、ピーマンは実を付け続けました。袋に入りきらないぐらい、たくさんのピーマンが収穫できました。そのピーマンを袋に詰めて、生産者の顔や生産場所を表示したラベルを貼り付けました。道の駅に置いたら売れそうな、いい仕上がりのピーマン2袋ができました。今日は、お家に持って帰ります。

 

 2時間目、1組は漢字の練習をしていました。この後、テストをするそうです。テストでできなかった問題が宿題になるようです。一生懸命頑張っていました。

 

 3年生は、社会科で「スーパーマーケットについて調べよう」という単元でした。実際に市の中心地にあるスーパーの見学に行くときに、どんなことを質問するのか、その質問内容を考えていました。思いついた質問をロイロノートに書いた後、意見交換をしました。

 

 5・6年生は、紙田先生の音楽でした。今日はリコーダーで、5年生は「風とケーナのロマンス」、6年生は「カノン」を練習していました。宇都宮奈生先生は高校時代に吹奏楽部でクラリネットを担当していたということで、児童の近くで指導してくれていました。双岩っ子は、リコーダーが大変上手です。感心です。

 

 4年生は、理科でした。「自然の中の水」という単元に入りました。「コンクリート(理科室の横のベランダ)にたまった水は、この後どうなるのか」という課題について考えていました。自分の考えをロイロノートに書いた後、意見交換をしました。

 

 3時間目、3・4年生は、体育館で「ティー ボール」をしていました。ティーの上に置かれたボールをバットで打ちます。ボールは何種類かあって、大きいボールや小さいボールなど自分の気に入ったボールを選んで打ちます。この線まで転がればヒット、2塁打、アウトなど、飛んだ場所によりヒットかどうかが決まります。今日は1-0で、白組が勝ちました。とっても楽しそうでした。

 

 6年生は、理科で「大地のつくりと変化」の単元で「わたしたち住んでいる地面の下は、どうなっているのか想像してみよう」という課題でした。それぞれ、そうなっているか、自分の予想をノートに書き、それを写真に撮ってロイロノートの付箋に貼り付けました。いろいろな考えがあり、大変面白かったです。実習生の宇都宮先生も自分の考えを発表しました。(家には桜の木があり、その下には、小学校の時に取った悪い点数のテストや死んでしまった金魚、去年友達と埋めたタイムカプセルなどが埋まっているそうです。)

 

 1・2年生は、紙田先生の音楽でした。「どんな音が聞こえるかな」という課題で、身の回りの音を見つけていました。「鳥が鳴いている音」「海の波の音」「雨の降る音」「水が流れる音」「カメラのシャッターの音」などなど・・・。たくさんの身近な音を見つけました。

 

 今日から12日(火)まで、ジョブチャレンジU-15で、2名の八中生が双岩小学校に来て活動しています。大変熱心に授業のサポートをしてくれています。ありがたいです。

 4時間目、1年生は算数でした。3つの数の足し算の計算をしていました。ジョブチャレの八中生、実習生、学級担任の3名で、4名の児童の指導をしていました。大変手厚く指導することができていました。お陰で、よく理解できていました。

 

 3・4年生も算数でした。3年生は、「いろいろな単位を知ろう」という課題で、重さやかさ、長さなどのいろいろな単位の関係を理解していました。

 4年生は、(  )を使った式を立てる問題を解いていました。2つの式で計算するものを(  )を使って1つの式にまとめる問題でした。八中生が丁寧に教えてくれていました。

 昼休みも、八中生と実習生は小学生に引っ張りだこでした。楽しく一緒に遊んでもらっていました。

 

 午後から、5・6年生は総合的な学習の時間でした。今年6月13日に植えた稲の稲刈りをしました。三瀬満義さん、井上源吉さん、木村章二さんに指導していただきました。鎌で稲を刈り、それをわらで束ねて、稲木にかけます。最初は、鎌の使い方がぎこちなかった児童も、徐々に慣れ、約2時間かけて、稲刈りの作業を完了しました。最後に、完成した稲木の前で記念写真を撮りました。来週11日(月)に脱穀をする予定です。