9月3日(金) ICT支援員(川口敦史さん)来校
2021年9月3日 15時53分ICT支援員の川口敦史さんは、1ヶ月に2回学校を訪問していただいています。今日は、9月の第1回目の訪問日です。
2時間目、1年生は国語で朗読の勉強をしていました。ロイロノートの録音機能を使って自分の音読の様子を録音します。それを先生に提出し、1人ずつ先生機で録音した音読を再生して、聞き合いました。今年度、PTAの予算で買っていただいたヘッドセットを使用したため、きれいに録音したり、はっきり聞いたりすることができます。
2年生は、書写でした。お手本を見ながら、丁寧に文字を書く練習をしていました。
1組は、算数の復習プリントをしていました。10分の制限時間でしたが、半分の5分程度で解くことができました。2枚とも、ノーミスの150点満点でした。思わずガッツポーズです。
3・4年生は、「対話の練習をしよう」という課題でした。設定された状況で、どのような対話をするか、タブレットのジャムボードを使って自分の考えを書いて、交流しました。4年生は2人組で、自分のメモを見ながら、実際に対話していました。
2組は、算数の割り算の文章問題を解いていました。計算の仕方を丁寧に説明し、文章問題の問いに合うように答えを出していました。
5・6年生は、国語の朗読でした。ロイロノートの録音機能を使って、朗読を録音していました。その後、お互いの録音を聞き合いました。また、最初に朗読した時の録音と、朗読の学習を終えた後の今日の録音とを比べて、自分がどんなところをどんなふうに工夫したのかを確認しました。前の自分と後の自分との比較、自分と他の人との比較のどちらも手軽にできるところが、タブレットを使った学習の良さだと感じました。
3時間目、1・2年生は紙田先生の音楽でした。「どれみのキャンディー」という歌を聴いて、どこで曲の感じが変わるか、意見を出し合いました。この曲は、後半からリズムが変わります。リズムに乗って楽しく歌っていました。
6年生は、教頭先生の理科でした。今日から上皿てんびんの使い方を学習します。まずは、どのように使うかDVDを見ながら確認していました。
今日の双岩タイムは避難訓練でした。「地震が起こった後、続いて調理室から火災が発生した」という想定で、訓練を行いました。地震が起こったときには机の下に素早くかくれること、避難するときは「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」を守ること、この2つを覚えておいてほしいと思います。
5時間目、3・4年生は、ジャムボードを使って、夏休みに読んだ本の紹介を作りました。登場人物やあらすじ、心に残った場面などを書いていました。3年生は、ローマ字をまだ学習していないので、画面に文字を書いて入力する方法で文字を打っていました。また、4年生はローマ字を学習しているので、ローマ字入力え文字を打っていました。
隣の2組教室では、ブラインドタッチの練習をしていました。なかなか合格が出なかったので、大変苦労していましたが、無事に合格できました。
1組は、書き方で毛筆をしていました。「力」という文字を練習していました。文字の形をよく見て、お手本に近い文字が書けるように頑張っていました。
6時間目、6年生は、福岡先生の家庭科でした。ミシンの使い方を学習していました。上糸の通し方や下糸の出し方に苦労していましたが、友達と協力しながら学習していました。