7月5日(月) 児童生徒をまもり育てる日

2021年7月5日 17時04分

 今日は、年に3回ある「児童生徒をまもり育てる日」の第2回目でした。

 登校の時には、交通安全協会の方、地域の方にも登校を見守っていただきました。ありがとうございました。

 そして、今日は児童会のあいさつ活動の日でもありました。ある登校班と一緒に小学校の坂道を上がっていると、「おはようございます」「おはようございます」という大きい声が聞こえてくるではありませんか。あいさつをしている双岩っ子の姿は見えませんでしたが、声は確かに聞こえました。運動場にさしかかると、遠くに見える玄関の所であいさつをしている双岩っ子の姿が見えました。感激しました。

 

 2時間目、1・2年生は、体育で水泳でした。今日は、ビート板を使って、プールの壁を蹴って、「けのび」だけで小プール横を泳ぐ、バタ足をして小プールの横を泳ぐ練習をしていました。前回と比べると、随分水にも慣れ、コツをつかんできたように見えました。

 

 1組は、国語で「まいごのかぎ」の物語を読んでいました。話の大まかな筋を、秋山先生と話して確認しながら、読み進めていました。

 

 5年生は、外国語でした。「サイモンティーチャー セッズ」では、豊水先生が言ういろいろな動作をまねしていきますが、「サイモンティーチャー セッズ」が、付いているときだけ、その動作をします。付いていないときには、動作はしません。良く聞いておかないといけないし、だんだん早くなるので、引っかかりやすくなります。しかし、5年生の2人は、なかなか手強く、ひっかかることなく、できていました。すばらしい。

 

 6年生は、外国語のテスト直しでした。聞き取りのテストが返ってきたときに、間違えたところをもう一度解き直すことができるのです。「見直しシート」のQRコードをタブレットで読み込み、ページにアクセスすると、問題文が読まれます。自分の間違えたところだけ選択して、解き直すことができます。こんなことができるんだと、びっくりしました。外国語の学習にここまでもICTが入り込んでいます。びっくりしました。

 

 4時間目、2年生は国語の時間で、習った漢字を丁寧に書いていました。しっかり覚えられるように、何度も書いていました。

 

 4年生は、外国語活動をしていました。「What time is it?」を使って、〇時に何をしているかを、英語で説明していました。デジタル教科書を使って、学習していました。

 

 3年生も外国語活動でした。「好きなものを言おう」という課題でした。デジタル教科書の中に入っている、いろいろな海外の子どもたちが、好きな色を使って、にじをかいている動画を見て、何色が好きと言っているか聞き取っていました。子どもたちは、英語の発音にも慣れてきて、色を表す単語を聞き取っていました。

 

 5・6年生は、コラボノートを使って、自己紹介をしていました。自分の紹介を文章で書き、自分の写真を撮り、写真に自分の声で自己紹介を録音してのせ、これらをお互いに、送り合う活動をしていました。コラボノートでは、このようなことが大変簡単に、あっという間にできます。コミュニケーションツールとして、活用できそうです。子どもたちも楽しんで、自己紹介を作っていました。やっぱり、個性が出るので、それを見合うのは、とても楽しいです。

 

 1~3年生が下校する時には、教育会の方、企業の方にも、下校の様子を見守っていただきました。ありがとうございました。