6月9日(水) 草木がぐんぐん伸びてきています。
2021年6月9日 17時35分水曜日恒例の朝掃除がありました。天気が続いていますが、運動場の草も、子どもたちが育てている植物も、ぐんぐん成長してきています。1組の学級園では、今年度2つめのキュウリが収穫できました。長さを測ると、19cm6mmでした。立派なキュウリができました。
2時間目は、1組の国語の授業を先生方全員で見せていただきました。(研究授業といいます。)授業を見せていただいて、各先生の指導力向上に生かすということが目的です。普段の授業の流れで、「人に伝えることを考え、発表できる」「質問の内容について考え、答える」という2つの目標で授業が展開されました。この時間まで、秋山先生が、ずっと継続して指導してこられたことが生かされた活動になっていました。じっくり、しっかり指導されている様子が随所に見られました。参加している先生方の児童の作文についての質問にも、的確に答えることができていました。
5・6年生は、音楽の授業でした。「和音や低音のはたらきを感じ取って演奏しよう」というテーマで、「故郷の人々」の和音の部分の演奏方法を工夫していました。
3時間目、6年生は理科でした。今日は、「水は、茎の中のどの部分を通っているのだろう。」という課題で学習しました。食用色素を溶かした水にさしたホウセンカの茎や葉の様子を調べました。茎を横に切ったり、縦に切ったりして、赤い色の付いた部分がどのように分布しているか、調べました。切り口をよく観察しました。また、断面は顕微鏡でも見てみました。水が通った部分は、赤くなっていました。それは、茎の周囲に近い部分にあり、輪のようになっていました。しかし、顕微鏡で見ると、輪のように見えていた部分もよく見ると、赤い部分の間には赤くなっていない部分もあり、水が通る部分はつながっているのではなく、飛び飛びにあることが分かりました。すごいことを発見していました。
4時間目、2年生は道徳でした。「わりこみ」という話を読んで考えました。割り込みをされた主人公の気持ちを考えていました。人がいやな思いをすることは、してはいけないということを学んでいました。
1年生は、算数でした。「増えるといくつになるかを考えよう」という課題で学習していました。文章を読んで、式を立て、答えを出していました。「式を立てる」ということが初めてだったため、戸惑ったとこもありましたが、福岡先生の力を借りて課題を解決することができていました。
3・4年生は、体育でした。マット運動でした。飛び込み前転につながる前転を練習していました。手をできるだけ遠くにつくこと、回転した後のフォームに注意することを意識して練習していました。
2組は、昨日の宿泊体験活動の振り返りをしていました。大きな声であいさつをすることができたことがよかったようです。一方、良くなかったことは、ルールが守れなかったことのようです。宿泊体験活動の経験をこれからの生活に生かしてほしいと思います。