6月2日(水) 第3回代表委員会がありました。

2021年6月2日 15時35分

 今日は水曜日なので、朝の草引きがありました。先週の雨のため、草は、ぐんぐん大きくなってきています。運動場の回りから、徐々に運動場の中央に向かって、広がってきています。今、引かなければ、運動場は草でいっぱいになってしまいます。双岩っ子の力で、それを阻止しようと頑張っています。

 

 池の横の1組の学級園では、今年初めてのキュウリができました。背丈は、まだそんなに大きくはありませんが、立派なキュウリができました。これから、どんどん収穫できるようになるでしょう。

 

 2時間目、3階から、「ポン」「シュー、ポン」「ピュー、ポン」にぎやかな音が聞こえてきました。4年生が、空気でっぽうを使って実験していました。教室の前から教室後ろの壁まで、球は勢いよく飛んでいきます。「注射器に閉じ込めた空気を押すと、中の空気はどうなる?」という課題で、「空気でっぽうの中の空気の体積」に注目して、空気の性質を探っていました。

 

 3年生は、社会科で、「福岡市の公共施設調べよう」という課題でした。国土地理院のホームページにある地図をタブレットで表示し、福岡市の地図を見て、どのような公共施設(図書館、公園、公民館など)が、どのようなところにあるのか調べていました。

 

 2組は、道徳で「カスミと携帯電話」というお話を読んで、携帯電話の使い方について考えていました。

 

 5・6年生の教室の前には、図工の作品が並べられていました。5年生は、「ワイヤーアート」、6年生は「くるくるクランク」です。自分なりのアイデアを出して、工夫を凝らして、楽しい作品に仕上げられていました。

 

 中休みに、1年生が校長室にやってきました。「実験をしに来ました。」昨日の校長講話での実験「ピン球が落ちない実験」「ホースを使って、水そうから水そうへ水を移動させる実験」をするために、たずねてきてくれました。全員が、それぞれの実験を成功させて、満足して教室へ帰って行きました。「科学は、おもしろいですよ。」

 4時間目、6年生は理科でした。「顕微鏡でメダカの血液の流れを見てみよう」という課題でした。今日は、私がゲストティーチャーになって、一緒に観察をしました。顕微鏡の観察手順を確認し、既製のプレパラート(ミジンコ、アオミドロ、カボチャの花粉等)を使って操作の確認をしました。その後、メダカを小さいジップロックの中に入れ、少しだけ水を入れます。それを、ステージの上にのせて、メダカの尾びれの部分を見ます。メダカが動くので、うまく見えるまで時間がかかりましたが、全員、血液が流れているのを確認することができました。間違いなく、メダカは生きていました。今見た血液は、メダカの心臓から押し出されたものです。

 

 5時間目、2年生は道徳でした。「ありがとうって 言われたよ」というお話を読み、「どうして、ありがとうと言われたのか」について考えていました。よく手が上がっていました。

 隣の1年生は、国語の時間でした。「小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」のつく言葉」について学習しました。最後の10分間で、「ゃ」「ゅ」「ょ」のつく言葉をできるだけたくさん見付けてホワイトボードに書きました。

 

 放課後、代表委員会がありました。先月の目標の反省、校内で気になっていること、次のハッピータイムの全校遊びの内容について、話し合いました。各学級から持ち寄った意見を出し合い、意見交換をしました。また、今月の環境委員会の取り組み、生活委員会の取り組みの説明がありました。今月の児童会の活動が盛り上がるように、全双岩っ子で力を合わせましょう。