2月22日(火) しいたけ栽培学習 とても楽しかった!!
2022年2月22日 16時39分今日も昨日に引き続き、新児童会役員候補者によるあいさつ活動がありました。大きなあいさつと自己アピールが校庭に響き渡っていました。児童会役員演説会と選挙が明後日25日(木)になりました。
朝の会までの時間に、玄関前にはたくさんの双岩っ子がなわとび練習をしています。「後はやぶさができるようになった。」とか、「もう少しで、二重跳びが10回できるようになる。」とか、「交差跳びができるようになった。」などなど。自分の目標に向けて練習を繰り返していました。こちらも、来週28日(月)の校内なわとび大会が迫ってきています。児童同士が刺激し合って、競い合って、お互いを高め合っています。大会が楽しみです。
2時間目、2年生はテスト勉強をしていました。自分の弱いところを復習していました。自分が、どこを勉強すればよいか考えることは、進んで学習するようになる出発点です。頑張っていました。
1年生は、国語でした。「これは何でしょう」というクイズを考えていました。答えのものの、色、形、大きさ、場所、使い方など、ヒントをロイロノートの付箋に書いていきました。ロイロノートの付箋に書いたヒントを、それぞれをつなげてスライドのようにしていました。なかなか、いい問題ができていました。こんな問題がありました。「色:今は緑色です。」「形:長四角です。」「大きさ:大きいものと小さいものがあります。」「場所:外にあります。」「使い方:体育の時間に使います。」さて、「これは何でしょう?」分かりますか?答えは、次の3枚目の写真の中にあります。
4年生は、教頭先生の社会でした。「国際交流に取り組むまち・仙台市」という単元で、仙台について調べていました。その後、インターネットで「せんだい地球フェスタ」を見ての感想を書いていました。「せんだい地球フェスタ」は、市民の国際交流、国際協力、多文化共生等の活動を紹介し、さまざまな出会いと学びの場を提供するイベントだそうです。
3年生は、矢野先生の理科でした。磁石の単元の「たしかめテスト」をした後、「形によって、重さがどう変わるか調べよう」という課題で実験をしました。アルミニウムでできたグラタンのトレイそのままの形の時の重さと、トレイをぐちゃぐちゃに崩して形を変えたときの重さを比べたらどうなるか、実験で確かめていました。
4時間目、西予市の中村敬治(よしはる)さんによる「しいたけ栽培学習」がありました。全校児童31名と先生方とで、約100本のホダ木(しいたけ菌を植えるクヌギやコナラという樹木の幹を1.5m位に切った木)にドリルで穴を開け、その穴にしいたけ菌を埋め込みました。恐る恐るドリルを操作していた児童も、だんだん慣れてきて、スムーズに穴を開けることができるようになっていきました。また、協力して、しいたけ菌を埋め込んでいました。また、できあがったホダ木を、協力しながら、トラックに乗せてくれる児童もいました。およそ45分間で、全ての作業が終わりました。とても貴重な体験ができたと思います。今日菌を植えた木は、中村さんが持って帰られ、来年1月まで、管理していただきます。来年の1月には、今日植えた菌から、しいたけが生えてくるそうです。楽しみです。中村様、大変ありがとうございました。