12月14日(火) 表現集会(1年)
2021年12月14日 15時57分2時間目、2年生は算数で、九九の復習をしていました。教科書にある枠の中に、一の段から九の段まで全てを書き込む問題を解いていました。できあがった人から、タブレットでできあがった問題を撮り、ロイロノートを使って提出し、お互いの提出物を見ながら、間違っているところを見つけて教えてあげることができました。
1年生は、先週、「かみざら コロコロ」というタイトルで、紙皿2枚と紙コップ2個を組み合わせて、コロコロ転がるおもちゃを作りました。車輪となる紙皿にいろいろな絵をかいていました。今日は、できた作品を実際に走らせて、その様子をタブレットで録画しました。横から見たら、車輪にかいた絵がどのように見えるか、興味津々でした。仲良く、協力して撮影できていました。
3年生は、矢野先生の理科でした。今日は乾電池1個とソケットに付いた豆電球1個を使って、どのようにつなげば豆電球が付くか調べていました。教科書に書かれているいろいろなつなぎ方以外に、自分が考えたつなぎ方でやってみた児童もいました。
4時間目、1組は算数でした。「〇は▢の何倍」ということを使って問題を解いていました。まず、「〇は▢の何倍」を図で表すことを繰り返し練習していました。
3・4年生は算数でした。文章題を解いていました。解いた後は、お互いの解答を見合って、正しいかどうか話し合っていました。
6年生は、教頭先生の社会科でした。明治時代の日清戦争と日露戦争について学習していました。「二つの戦争によって、日本と世界の国々との関係はどのように変わっていったのでしょうか」という課題について調べていました。
双岩タイムは「表現集会(1年)」でした。「じどう車ずかん」という発表でした。今日のめあては、「調べたことを分かりやすく伝える」でした。1年生は、国語の「じどう車ずかんを つくろう」という単元の勉強をしました。その学習の中で、自分の好きな自動車を選び、「その車はどのような仕事をしているのか」「そのために、どのようなしくみがあるか。」について、詳しく調べてまとめました。また、その自動車の絵も上手にかきました。それを今日の表現集会で、分かりやすく伝えるために、声の大きさや読み方を工夫して練習してきました。
表現集会では、自分の調べたことを上手に発表することができました。また、自分のかいた絵もスクリーンで映してもらいました。また、1年生が考えた「車クイズ」も出してくれました。なかなか難しい問題もあり、2~6年生が考え込んだ問題もありました。「調べたことを分かりやすく伝える」というめあてが達成できた、すばらしい表現集会でした。
<ICTを活用した家庭学習>
先週末から学校で使っているタブレットを家庭に持ち帰って、タブレットを使って日記を書いたり、eライブラリを使って問題を解いたり、出された課題を解いたりして、各学級によっていろいろな家庭学習が出されています。いくつか見せていただきましたが、順調に課題を提出することができているようです。子どもたちは、大人より順応性があるので、使い方を覚えたり工夫して使ったりすることは、大変得意です。ICTの活用による個別最適な学びを実現したいと考えておりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
<双子座流星群が見えます>
12/14(火)の夜も双子座流星群が観測できます。夕方、東の空から双子座が登り始めます。この双子座から流星(流れ星)が流れます。しかし、流星はこの双子座の近くだけで見えるのではなく、いろいろな方向の空で見えます。広く空を見渡すのがおすすめです。月が出ている時間帯は、1時間に20~30個程度、月が沈んだ後には1時間に50個以上見える可能性もあるそうです。ちなみに、私は昨晩、11時頃の約10分間に、南の空に見えるオリオン座の近くを流れる流れ星を2つ見ることができました。
雲さえ少なければ、たくさんの流星が観測できると思います。チャレンジしてみてください。ただし、しっかり防寒をしてから観測しましょう。