9月9日(木) とても暑い一日でしたが、双岩っ子は、パワー全開です。

2021年9月9日 15時24分

 朝、校舎裏の学級園で2組の児童はピーマンの収穫をしていました。暑い夏は過ぎましたが、しばらくの間はピーマンを収穫できそうです。1年生はオクラに、2年生はサツマイモに水をやっていました。楽しそうで元気な声が、学級園に響きました。

 

 2時間目、2年生は算数でした。「繰り下がりが2つある筆算の仕方を考えよう」が今日の課題でした。やり方を理解した後、練習問題に挑戦していました。

 

 1年生も算数でした。「10といくつの計算の仕方を考えよう」という課題でした。式を立てて、答えを出していました。全員、よく理解できていました。

 

 1階から2階への階段の踊り場には、運動会に向けての意気込みが書かれています。

   白組団長 村中光さん「白組が一丸となって優勝するぞ!」

  赤組団長 井上陸さん「赤組心を一つにしてがんばろう。絶対、優勝するぞー!!」

 個人の意気込みも書かれています。 

 また、この向かい側には、養護の先生の井上記望子先生が作られた「けが(すり傷、鼻血、打撲)の手当を覚えよう。」の掲示物があります。3つのけがとその手当の仕方が書かれています。よく見て、けがの手当ができるようにしておきましょう。

 

 1組は、足し算、引き算、かけ算、割り算の計算は、どのような場合にはどの計算を使えばよいか、まとめていました。今までの計算を思い出しながら、確認していました。

 

 4年生は国語でした。「パンフレットを読もう」という単元で、パンフレットと普通の文章の違いを見つけていました。また、3年生は「コスモス」を題材にした2つのポスターを比べて話し合っていました。①どちらにもあること、②どちらかだけにあること、③示され方が違うところの3点について意見を出し合っていました。

 

 2組は、算数の長さの計算の仕方について、説明してくれました。どうして、そのように計算するのかを丁寧に説明していました。大変、わかりやすく説明してもらったので、ビー玉を3個あげることにしました。ばっちりでした。

 

 6年生は、教頭先生の社会でした。鎌倉時代で「頼朝たちは、どのようにして武士たちを従えていったのでしょうか」という課題で学習していました。特に、源頼朝の妻、北条政子についての教頭先生のお話が、大変面白く、6年生は引き込まれていました。

 

 5年生は、矢野先生と花粉の観察をしていました。今日は、ポーチュラカの花粉を観察していました。顕微鏡の操作にもすっかり慣れ、てきぱきと花粉を見えるように操作することができました。

 

 3時間目は、全校練習でした。まず、ラジオ体操をしました。続いて、障害走の練習をしました。最後に、紅白全員リレーを行いました。全員バトンをつないで走ってみました。いい勝負になりそうでした。これから、バトンパスの練習とカーブの走り方でタイムがずいぶん良くなってくることと思います。各組で、ぜひ練習してみてください。

 

 4時間目、3年生は矢野先生の理科でした。今日は「日光を集めたときや、はね返したときの様子を調べよう」という課題でした。その中で、今日は、ルーペ(虫めがね)を使って、太陽の光を集めました。ベランダに出て、ルーペを使って太陽の日光を黒い紙と白い紙に集めてみました。黒い紙は、煙を上げて燃えました。太陽の光で物が燃えるなんて、不思議です。みんなびっくりしていました。