5月6日(木) ゴールデンウィークが明け、今日も双岩っ子は元気です。

2021年5月6日 18時55分

 校舎内に、つばめが飛び込んできました。そんな季節になりました。つばめは、自分の生まれた巣に戻ってくるそうです。毎年、同じつばめが1年経って、たくましくなって戻ってきて、卵を産み、子育てをして旅立っていきます。つばめは、GPSも方位磁針も地図も無いのに、翌年同じところに戻ってきます。つばめの能力はすごいです。とうてい、人間にはまねできないことだと思います。

 

 さて、2時間目、運動場では、1・2年生が、杉山先生、福岡先生、恵美先生と一緒にリレーをしていました。今日は、1年生にとって、初めて「バトン」を使いました。AチームとBチームに分かれて、バトンパスを上手にしながらリレーをしていました。どちらが勝ったのでしょうか?

 

 3・4年生は、大野先生の図画工作でした。画家の有名な作品(日本画、洋画、版画、彫刻など)の写真がのっているカルタを使って、カルタ取りをしていました。大野先生が、作品名を言って、その作品のカルタを取るという活動でした。題名から想像することが難しい作品もあり、大いに盛り上がっていました。

 

 5年生の理科は、矢野先生の理科でした。今日は、植物が発芽するために必要な条件を考える授業でした。2名の5年生は、これまで学習してきたことを元にして、①土、②水、③日光の三つの条件が必要だと話し合いました。それ以外にも、空気、肥料、入れ物の意見が出されました。次の時間から、どの条件が必要か実験していく予定です。

 

 3時間目、2年生は杉山先生と恵美先生の生活科でした。植物の育ち方、サツマイモの育て方について学習していました。その後、校舎の裏の学級園の草取りをして、サツマイモを植える準備をしていました。

 

 1年生も福岡先生の生活科でした。アサガオの種まきをしました。保育所の時には植物を植えたことはないと言っていたので、今日が初めての種まきでした。プランターに土を入れ、指で穴を5つ作り、その中にアサガオの種を入れ、そっと土をかぶせました。1年生は、とってもやさしく、大切に作業をしていました。最後に、水をあげて、種まき完了です。明日から毎日、忘れずに水やりをしてください。いつ芽が出るか楽しみです。

 

 3年生は、矢野先生と秋山先生の理科でした。ヒマワリの苗をよく見て、スケッチをしていました。細かいところまでよく見て、スケッチをしていました。

 

 4年生は、教頭先生の社会科でした。地図を見て、標高の勉強をしていました。地図は、標高によって色が異なるようにかかれていることに気付いていました。標高が高いところの方が、濃い茶色でかかれています。

 運動場では、5・6年生が、真樹先生と豊水先生と体育をしていました。リレーをしていました。やはり、1・2年生とは違います。力強い走りっぷりに、うっとりです。