4月16日(金) 「1年生 初めての〇〇!!」 【パートⅡ】
2021年4月16日 18時40分3時間目、1・2年生の音楽は、広い「ふれあいルーム」で行いました。1年生にとっては初めてのふれあいルームです。
まずは、1、2年生がよく知っている曲をCDで流しながら、曲に合わせて歌いました。「知ってるかな?」「次は、男子。」「これは、ちょっと難しいかな?」「次は、2年生。」「う~ん。これは、知ってる。」紙田先生の盛り上げに、子供たちもノリノリで歌いました。
今度は、リズム遊びをしました。紙田先生が、ウッドブロックをたたきます。それと同じリズムで、子供たちは手をたたきます。はじめは短かったリズムも、最後には、とても長~いリズムになり、子供たちも苦戦していましたが、みんなきちんと同じリズムで手をたたいていました。紙田先生から、「すご~い!!」とほめられました。
続いて、リズムに合わせて足踏みです。その場で、リズムに合わせて足踏みしました。ゆっくりのテンポから、だんだん速くなり、最後には、スキップも入ってきました。みんな、とても楽しく学習していました。
5年生は、社会科でした。赤道、緯度と経度について、地球儀を使って真樹先生と一緒に勉強していました。「北極点は北緯何度か?」の問いに、2人とも、地球儀の緯線をヒントにして、北緯90°だということを見つけることができました。
6年生は、3階の理科室で理科の授業でした。「ものの燃え方と空気」の単元でした。集気びんの中に火を付けたろうそくを入れ、集気びんの口に小さいふたをすると、やがて、火は消えました。その後、教頭先生が「集気びんの中でろうそくが燃え続けるには、どうすればよいか」という課題を出しました。「集気びんの口に付けた小さいふたをしなければよいのではないか」ということになり、ふたをしないで集気びんの中に火のついたろうそくを入れました。すると、3分たっても、火は消えずに、燃え続けました。「どうして、そうなるのか」考えました。集気びんの口から、空気が入っているのではないかということになり、本当に空気が入っているのかどうか確かめる方法を考えました。すると、「線香の煙で空気の動きを調べることができる」という意見が出たので、教頭先生が線香の煙を集気びんの口の近くに近づけました。口の真ん中は、線香の煙は真上に動いていましたが、集気びんの口の外側の方に線香を近づけると、線香の煙が集気びんの中に吸い込まれることが観察できました。「わあ~。」目の前で、空気がびんの中に吸い込まれるところを見ることができました。おもしろかったです。
3・4年生は、秋山先生の体育でした。運動場で、ボール当てをしていました。おにになった人が投げるボールに当たらないように、みんな、走って逃げていました。おにになった人は、一生懸命、友達をねらってボールを投げていました。
今日は、1年生にとって初めての給食でした。みんな楽しみにしていました。今日の献立は、野菜とウインナーのスープ、ハンバーグ、ポテトサラダ、コッペパン、牛乳でした。4人の1年生は、全員「おいしい」と言って食べていました。初めての給食は、1年生にとって、大満足でした。
そして、1年生にとって、初めての掃除もありました。2年生の先輩が、1年生に掃除の仕方を一生懸命教えていました。今日は、雨が降っていたので、運動場の掃除はできませんでしたが、その代わりに、廊下の窓ふきを丁寧にしてくれていました。みんなのおかげで、きれいな双岩小になりました。
県内でも、新型コロナウイルスの感染者が増えてきています。休日の不要不急の外出は控えて、感染しないよう十分気をつけてください。児童のみなさん、また、来週、元気に会いましょう。