今日は二十四節気の一つ「大寒」です!寒さが更に厳しくなり一年中で最も寒い時季です!!
2021年1月20日 17時56分1月20日(水)
今日は二十四節気の一つ「大寒」です。立春までの期間も指します。冬の季節の最後の節気になります。寒さが更に厳しくなり一年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
今朝の小学校周辺の気温は-1℃でした(6時20分計測)。しかし、昼間はうって変わって、暖かい陽気に包まれ、防寒着を脱いで下校する児童もいました。
「大寒」は、寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。「寒の水」という 寒の内の間に汲んだ水のことを指す言葉もあります。この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。 中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。
いよいよ寒さも本格化します。新型コロナウイルス感染症の予防と併せて風邪など引かないように用心しましょう。
「あいさつこだま運動」
八代ブロックでは、毎月20日に『あいさつこだま運動』を行っています。今年度は新型コロナウイルス感染症の関係からスタートが9月となりましたが、毎月20日には児童会役員が中心となり、あいさつの活性化を目指す活動として行っています。コロナ禍ということもあり、「大きな声であいさつ」より「はっきりとした声であいさつ」を目指しています。
あいさつは、人と人とのコミュニケーションの第一歩、目と目の合った気持ちのよいあいさつは、お互いの元気が確かめ合える大切なツールだと思います。大声は控えめにしなくてはならないコロナ禍ですが、心の通い合うあいさつをこれからも大切にしていきます。
また、今日は、交通安全協会の方々が交差点に立って、児童の登校を見守ってくださいました。ありがとうございました。
「体育と音楽の授業」
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、体育や音楽授業は非常にやりづらい状況にありますが、工夫をしながら取り組んでいます。
体育館で行う体育の授業は、しっかり換気をした上で、
「マスクを着用した状態で、できる限り軽度な運動を行う。」
「できるだけ個人種目を実施する。」
「本校は人数が少ないので、比較的激しい運動を個人で行う場合は、間隔をとり、マスクを外して、壁側に体を向けて行う(児童同士が向かい合わないようにする)。」
音楽の授業も、音楽室の換気をしっかり行い、間隔を開けた上で、
「合唱は、マスクを着様した状態で、小さな声で。」
「連続した練習時間はできる限り短くする。」
「リコーダーなど楽器の演奏は、当分の間控える。」
「鑑賞などを取り入れ、音楽に親しませる。」
以上のようなことを申し合わせています。
「今日の給食メニュー」
今日のメニューは、減量コッペパン、オムレツ、はなやさいサラダ、ミートスパゲティ、牛乳でした。ありがとうございました。
明日の給食メニューは、川之石小学校のリクエスト献立です。メニューは、きつねご飯、コンソメスープ、かみかみあえ、エビフライ、牛乳です。子どもたちも楽しみにしています。給食センターの皆様、明日もどうぞよろしくお願いします。