皆様のおかげで、盛大に「竹の子のつどい」を開催することができました。たいへんありがとうございました。心から感謝申し上げます!
2019年4月14日 15時40分4月14日(日)
「竹の子のつどい」
風光明媚な夫婦岩で「竹の子のつどい」を行いました。
雨が心配されましたが、ぱらぱらっと降っただけで、竹の子掘りには全く影響ありませんでした。
参加児童生徒は、双岩小児童と双岩小出身の八代中生をあわせて40名でした。保護者の皆様にも大勢参加していただきました。このつどいでは、実年会、ひまわり会、双岩公民館、婦人会、ふたいわ盛り上げ隊、PTAの方々に、事前の準備や当日の指導、小中学生のサポートなど多大なご支援をいただきました。おかげさまで、たいへん貴重な体験を積むことができました。子どもたちは、学校の活動とはまた違った充実感や満足感を味わうことができたようで、一人一人の子どもの表情がそれを物語っていました。
ご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも地域の子どもたちのためにご支援を賜りますようお願い申し上げます。
開会行事の様子です。双岩小学校の教頭先生が進行を行いました。まず始めにお世話をいただく方々の紹介がありました。その後、ひまわり会、実年会、盛り上げ隊それぞれの代表の方からご挨拶をいただきました。
児童生徒40名は、6つの班に分かれました。フラワーパークすぐ下の竹林まで急な階段を上っていきました。いよいよ竹の子掘りです。子どもたちが掘る場所は、イノシシの被害から竹の子を守るために柵を設けていただいていました。実年会の方から掘る際のこつについてご指導いただきました。双岩小学校は、ほとんどの教職員が参加しました。八代中からも、校長先生を始め、大勢の先生方に参加していただきました。ありがとうございました。
竹の子掘りを終えて夫婦岩まで降りてきました。今回は、竹の子を掘る時間を多めにとっていましたが、それでも竹の子ご飯ができあがるまで間ができました。そこで、盛り上げ隊で用意していただいたビンゴゲームを楽しみました。番号は、大人が順番に引いていきました。出る番号ごとに一喜一憂です。子どもたちだけでなく、大人も参加してみんなで盛り上がりました。
前日には、竹の子ご飯のもととなる竹の子を確保するために、実年会の皆様を中心に竹の子掘りを行いました。小学校も校長など男性教員が竹の子掘りに参加しました。午後からは、公民館で、婦人会の方が中心となり竹の子を湯がいていただきました。そして、今日、午前中に婦人会の皆様に、竹の子ご飯をつくっていただきました。PTA副会長さん方にも手伝っていただきました。心を込めてつくっていただいた竹の子ご飯をみんなで頂戴しました。竹の子のいい香りがご飯全体に染み渡り、たいへんおいしくいただきました。竹の子の他にもたくさんの具が入っていました。ごちそうさまでした。
閉会行事では、児童生徒を代表して双岩小児童会会長のIさんが、お世話になった全ての皆様に対してお礼の言葉を述べました。全員で「ありがとうございました」を唱和しました。
地域の皆様と子どもたちが交流の輪を広げながら、これからもこのような“双岩ならではの地域行事”が受け継がれていくことを切に願っています。