今日は、3月11日…東日本大震災から10年の月日が経ちました。

2021年3月11日 17時38分

3月11日(木)
「東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、半旗を掲げ、黙祷を捧げました」
 今日、3月11日は10年前に東日本大震災が起こった日です。東日本大震災は、強い揺れとそれに伴う大津波によって東北地方を中心に未曾有の被害をもたらしました。改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
 10年前の3月11日、東日本大震災の後、ニュースで見た被災映像に衝撃を受けたことが忘れられません。つい先日、八幡浜市でも震度2を観測する大きな揺れ(地震)がありました。「地震は忘れた頃にやってくる」とよく言われます。私たちは、東日本大震災から教訓として学んだ「自分の命は自分で守る」ということを決して忘れてはなりません。今一度不測の事態に備えて、家族でどう行動するのかを確認しておくことの大切さを感じています。
 双岩小学校では、早朝から弔旗を掲げ、東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表しました。また、震災が発生した午後2時46分に全員で黙とうを捧げました。県道清掃で校外に出かけていた5・6年生も、八幡浜市の放送にあわせて1分間黙祷を行いました。
 一刻も早い被災地の復興と、被害を被られた方々の心に平穏が訪れますことを、心より願っています。


 「5・6年生県道清掃」

 卒業の日が迫る中、これまでいろいろな場面でお世話になった地域への恩返しの気持ちを込め、6年生が5年生とともに県道の清掃活動を行いました。双岩タイム終了後、5・6年生11名は、県道に降りて釜倉方面に向かいました。そして、歩きながら県道周辺の清掃に取りかかりました。5・6年生は一生懸命ゴミを拾い、車で通る人や歩く人に気持ちよく通ってもらえるよう環境を整えました。

 5・6年生の皆さん、たいへんお疲れ様でした。立派に地域貢献することができましたね。


 「今日の給食メニュー」
 今日の給食の献立は、しろご飯、五目きんぴら、梅おかか和え、ちくわの磯辺揚げ、そして牛乳でした。ごちそうさまでした。

 明日の給食は、コッペパン、ポークビーンズ、はなやさいサラダ、オムレツ、せとか、そして牛乳です。給食センターの皆様、運搬をしていただく皆様、明日もどうぞよろしくお願いします。