「笑門来福」今日は節分です!

2021年2月2日 17時35分

2月2日(火)
 「今日の授業の様子から」
 2年生は図工の時間に、先生のヒントを基に、アートカードを使ったカルタ取りを行いました。3・4年生は道徳の授業でした。資料「ジュースの空き缶」から“みんなが気持ちよく生活するため”に心掛けるべきことは何か、考えていきました。自他の考え方の違いやよさに気付きながら、自らの考えを深めていきました。5・6年生は国語の授業でした。テストに取り組んでいました。解き終えた児童から採点してもらい、まちがった箇所を正しく学びました。


 「校長講話」
 今日の校長講話は、「笑門来福」という題で話しました。
 日々、制限がある生活を送っている中で、双岩小学校のあちらこちらから笑い声が聞こえてきます。楽しいことや面白いことがあったときに、声を出して笑うのはとてもいいことです。“愛顔(笑顔)”を振りまく双岩っ子をたいへん頼もしく思います。
 笑うことがなぜいいいのか、それを研究した人がいます。その研究によると、笑うことで、
1 ストレスが緩和される!
2 健康にとてもいい!=病気になりにくい。
3 がんばろうという気持ちになる!=元気が出る。
4 幸せな気分になれる!
 また、誰かを笑わせることは、
1 その人を幸せな気持ちにする!
2 その人の集中力を引き出す!
 こんなことわざがあります。「笑う門には福来たる(笑門来福or笑門福来)」です。「門」は家族とか家ということです。学校でいうと、学級のことです。笑いがある家や学級には、幸せが来るという意味です。
 今の学年は残り2か月です。その2か月を笑いがいっぱいの幸せな学級にしていきましょう。そしてその幸せな気分のまま、次の学年に進んでいきましょう。
と結びました。


 「マラソン練習・・・表彰」
 マラソン練習において、全校で一番長い距離を走った児童の努力を称えました。


 「代表委員会」
 放課後、児童会役員と各学級の代表者で構成する代表委員会がありました。先月の目標の達成具合について反省をした後、各クラスから出た課題について、対策を協議しました。下学年の意見も聞かれ、実り多き会となりました。


 「今日の給食メニュー」
 今日の給食の献立は、しろご飯、こうや豆腐の卵とじ、小松菜のごま和え、いわしの生姜煮、そして牛乳でした。
 今日は、節分ということで「いわし」を出していただきました。いわしを食べる理由は、魔除けといわれています。いわしには独特の臭みがあり、そのにおいは焼くと一層強くなります。頭を焼くことでさらににおいが強くなり、脂がのっているので煙がもくもくと立ち込めます。この煙も鬼が苦手とするものの1つといわれており、においと煙で鬼を追い払うために、節分にはいわしを焼き、そして食べるのだそうです。季節にちなんだメニューをありがとうございました。

 明日の給食メニューは、コッペパン、野菜とウインナーのスープ、昆布サラダ、鶏肉の香味ソースかけ、いよかん、そして牛乳です。給食センターの皆様、明日もどうぞよろしくお願いします。