一人一人の輝きに感動!「感動と勇気、愛顔と元気」を与えてくれた学芸会!!

2020年11月21日 17時32分

11月21日(土)
 「令和2年度学芸会」
 今日の学芸会には、お忙しい中、また寒い中、八幡浜市教育委員会教育指導主様を始め、御来賓の皆様、学校評価委員の皆様、公民館の皆様、そして大勢の保護者の皆様にお越しいただきました。心より感謝申し上げます。
 今年の学芸会は、新型コロナウイルス感染防止に伴い、例年とは異なるスタイルで行いました。検温や人数制限、換気など、ご不便やご迷惑をおかけしましたが、快く協力していただき、ありがとうございました。
 10月も下旬にさしかかった頃、各教室から練習の声や歌声が毎日聞こえてきました。練習を重ねていくうちに台詞や動きを覚え、子どもたちは自信をもって発表できるようになりました。さらに、リハーサルの反省をすることで、本番に向けて気持ちを高め合いました。
 そして迎えた本番当日。華やかな衣装、役柄に応じた服装に身を包み、役になりきり、堂々と演じる子どもたちの姿は自信に満ち溢れていました。演技を終え、晴れやかな表情で全校合唱に臨む子どもたちの姿、また、小学校最後の学芸会を終え、エンディングの舞台に立つ6年生6名の姿に、学芸会にかける熱い思いが窺え、目頭が熱くなりました。大きな感動と勇気、そして、愛顔(笑顔)と元気を与えてくれた子どもたちに、心から拍手を送りたいと思います。
 学芸会は子どもたちを大きく成長させる学校行事の一つです。確かに子どもたちは「一つのことに夢中になって取り組むことの大切さ」「みんなの気持ちを一つにして成し遂げることの心地よさ」「苦手なことにも挑戦する姿勢」「やればできるという自信」など、学芸会に向けた取組を通して多くを学び取り、学年集団としても大きく成長しました。
  子どもたちは真剣でした。本気を出していました。「いい劇を作ろう」「学芸会を成功させよう」と一生懸命でした。そのひたむきさが多くの人の心を揺さぶるとともに、子どもたちの成長の原動力になったのです。
 本気を出せば、真剣に取り組めば、結果は自ずとついてくる。学芸会での貴重な経験を今後に生かし、子どもたちがさらに大きく、たくましく成長することを期待したいと思います。
 ご参会の皆様、本日はたいへんお世話になりました。


 ※ その他の写真は、後日「フォトアルバム」で紹介します。