昨日の「市内小学校陸上運動記録会」を迎えるに当たり、保護者の皆様におかれましては、日頃から物心両面で子どもたちを支えてくださり、誠にありがとうございました。お陰様で子どもたちは持てる力を存分に発揮することができました。保護者の皆様に感謝を申し上げます。
１０月１１日（木）
　「市内音楽発表会に向けて」
　陸上選手発表直後から３年生４名と６年生１名でスタートしていた音楽練習が、今日から総勢25名で再スタートを切る運びとなりました。
　新たに音楽リーダーも決定し、これから11月19日（月）に開催される「市小中音楽発表会」に向けてパート練習が本格化します。外部から打楽器の指導にもお越しいただき、各教室で熱のこもった練習が展開されました。

　「３・４年生表現集会」・・・「みんなちがって、みんないい」
　双岩タイムの時間、３・４年生による「表現集会」が行われました。
　３年生は、「詩を楽しもう　～わたしと小鳥とすずと～」をテーマに、まず、金子みすゞさんの詩を朗読しました。発音が明瞭ですばらしい朗読となりました。特に、「みんなちがって、みんないい」のフレーズが強く印象に残りました。次に、各自が考えた詩を発表しました。５人とも個性的な詩を考えており、ふれあいルームにいる全員で詩のよさを味わいました。最後に、授業で習ったローマ字で自分の名前を表現しました。みんな上手に書いていました(^o^)

　４年生の発表テーマは「だれもが関わり合えるように」でした。国語で学習した「点字」について、私たちの身の回りで点字が使われているものの紹介や、点字の読み方をクイズ形式で出題しました。楽しく学ぶことができました。また、点字の他に、スロープなどみんながよりよく関われるための様々な工夫を紹介しました。点字やバリアフリーを正しく理解することで、これまで以上に正しく誰かと関わっていけるということを学びました。

　考えさせられることの多い、たいへん深まりのある「表現集会」でした。３・４年生の皆さん、たいへん立派な発表でした(^_^)ありがとうございました。