インフルエンザによる欠席者が増えてきています。外から帰ったら、必ず、うがい、手洗いを忘れずに行い、早寝・早起き等規則正しい生活を心掛け、予防に努めてください。
2020年1月27日 18時08分1月27日(月)
今週は、インフルエンザに感染し、学校を欠席した児童が増えました。早退した児童を含めると6名になります。感染していない児童についても心配な症状がみられましたら、早めに医療機関への受診をお願いいたします。また、極力、人混みへの外出は控えてくださるようにお願いいたします。
欠席している児童のみなさんは、熱などの症状が出て大変だと思いますが、しっかり睡眠をとって、しっかり休養してください。また元気になって登校できる日を心待ちにしています。
「明るい選挙啓発ポスター作品展」
現在、みなと交流館で「明るい選挙啓発ポスター作品展」が開かれています。双岩小学校から3名の作品が掲示されています。3名とも素晴らしい作品に仕上がっています。他校の児童生徒の作品も力作揃いです。近くにお寄りの際は、是非みなと交流館の「明るい選挙啓発ポスター作品展」をご鑑賞ください。
※ 30日(木)まで開催されています。
「八幡浜市PTA研究大会」
26日(日)、八幡浜市文化会館「ゆめみかん」で八幡浜市PTA研究大会が開催され、本校からPTA3名、教頭先生、校長が参加しました。進行は、本校のPTAでもある八幡浜市PTA連合会副会長のKさんがお務めになりました。
大会は、主催者挨拶、来賓祝辞、表彰、講演と続きました。講師の黒川伊保子さんは、人工知能研究者、感性研究の見地から「脳の気分」を読み解く感性アナリストです。研究の途上で、「情が絡むとっさの対話スタイル」に男女差があることを発見。男女の脳の「とっさの使い方」の違いの研究を始められました。感性研究から繰り出される男女脳のおかしくも哀しいすれ違いを描いた「妻のトリセツ」や「夫のトリセツ」などの著書を執筆され,TV等で広く活躍されています。
今回の講演では、「小中校生でもまだ間に合う 脳育ての黄金ルール」をテーマに、ご教示いただきました。内容の一つとして……
○ 男女が好む対話モデルが全く違う。2種類の文脈を男女とも全機能搭載可能であるが、脳の中には2種類の機能を同時同質には使えず、とっさにどちらかの機能(事実文脈or心文脈)を使っている。
○ 脳内ホルモンを分泌させるには、早寝・早起き・朝ご飯・適度な運動が大切である。脳にも「早寝・早起き・朝ご飯・適度な運動」が大切である。脳の成長は、22時から2時にもたらされる。特に、携帯やパソコンなどの強い光の刺激は、21時までに終了したほうがよい。ゲームやスマホ視聴は、脳の成長にとってよくない。
○ 失敗をしない三箇条……①失敗を人のせいにしない。②過去の失敗をくよくよ思い出さない。口にして脳に焼き付けない。③未来の失敗をぐずぐず言わない。失敗した人の気持ちも「共感」→「私も〇〇してあげればよかった。」が大切!
閉会行事の総評は、八幡浜市教育委員会教育長様でした。ミスターラグビーと呼ばれ、日本代表選手、日本代表監督などを務められた平尾誠二さんの「人を叱るときの4つの心得」を紹介していただきました。それは、……
① プレー(行動)は叱っても人格は責めない。
② 後で必ずフォローする
③ 他人と比較しない
④ 長時間叱らない
です。しかることによって、本人の気付きや認識の変化があり、行動改善や能力アップにつながればよいですが、この方向を間違うと、萎縮やモチベーション低下につながる場合もあります。子どもと接するとき、平尾誠二さんの「人を叱るときの4つの心得」をしっかり意識していきたいと思います。
「今日の授業の様子から」
5時間目の授業は、全ての学級が、締切間近の「やわたはままるごとアート展」の作品製作に勤しんでいました。中には、1名(と先生)で取り組んでいる学級もありました。細部までこだわった素晴らしい作品が完成しつつあります。どの学級も最後までがんばってください(^o^)
「全国学校給食週間のメニュー②」
学校給食週間2回目のメニューは、ひじきのおもぶりご飯、白玉汁、ゆかり合え、きびなごカリカリフライ、そして牛乳でした。愛媛県産はきびなごでした。おいしくいただきました。